ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

国見の家の会場設営

2021-02-19 15:52:54 | 現場進捗
明日20日㈯と明後日21日㈰に行います国見の家の見学会場をセッティングしてきました。









家具を置いてみると、ダイニングリビングの広さが十分であるのが解りますね。
畳のスペースまであって贅沢です。

12時近くにカメラを構えたら、南窓と吹き抜け窓からお日様が眩しすぎました。




国見の家、社内検査

2021-02-17 10:04:44 | 現場進捗
国見の家の社内検査をしました。



一緒になった塗装やさんは、木部の塗装や細部の補修、ワックス仕上げを施していました。
手を休めてもらって、塗装仕上げを相談しました。
その場でアドバイスもらいながら確認できたことはよかったです。



畳が入り、網戸を入れサッシ調整も終わり、仮設を撤去したならほぼ完成です。

今回、アイランドキッチンは伊藤工設計では初めてのケースでした。
キッチン背面の造作収納の仕様も建て主様の使い勝手的なご要望と意匠(デザイン)を崩さないように、打合せを重ねた部分です。

アイランドキッチンの照明もメーカーからのアドバイスをもらいながら悩んで決まったそうです。



きっと建て主様にはイメージ通りと喜んでいただけるとは思いますが、まだまだ改良すべきところはあると社内で共有しました。



今週末の完成見学会は9組のご予約が入っています。
見逃したくない方、ご相談ください。

伊藤工設計 フリーダイヤル:0120ー973ー460

高野原の現場、後1カ月で完成です

2021-02-14 16:43:40 | 現場進捗
夕べの地震はびっくりしました。
利府は震度5強だったようです。
朝になって解ったことは、2階の置きタンスが10センチ程横に動いていたこと、落ちたり倒れたり壊れたものもないこと。
事務所(モデルハウス)も書類関係が崩れていたくらいで被害はなし。現場も問題ないようです。
まだ動揺していますし1週間は余震に注意しなければいけません。
被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。


そんな中ではありますが、1週間後に完成見学会があります。
昨日の地震前にアップしようと思っていた記事です。



13日㈯、高野原の現場で建て主様とカーテン・ブラインドの打合せをすると聞き、顔を出してご挨拶してきました。
まだ養生で覆われていますが、後一カ月もすると完成してお引渡し、楽しみですね、と建て主様と一緒になってワクワクとしてきました。

養生をちょっとだけ失礼して剥がし素材を見てみると、いつも見慣れているナチュラルライト色とは違ったオーク材やタモ材です。





キッチンや背後の収納はキッチンとお揃いのダークなブラウン色。



奥様からのリクエストに応えたコーディネートですが、結果、バッチリです!
キッチン横には埋め込みニッチ。現場に足を運んでいただいたからこそですね、実現出来て良かった!



リビングダイニングキッチンが25帖もあってとにかく広いのですが、その床はナラ材、そしてリビングと玄関を間仕切る黒枠の建具は初めての採用です。
いつものワーロン戸ではありません。

「ナチュラル+アンティークテイスト」とでも言わせていただきましょうか。

これらのコーディネート術を是非、3月の完成見学会では見ていただきたい!と願います。


一方、今週末に見学会を行う国見の家は…
「男前カッコいいテイスト」と言わせてください。
リビングと隣り合わせの畳スペースや、キッチン造作収納などの実用的なところも見どころです。


建て主様のご要望のひとつひとつをくみ取って全体のバランスを考えてまとめ上げていくのが私たちの仕事だと思っているのですが、今回の2つの家を見ていただけると、なるほどと実感していただけるのでは…と思います。

なので、是非とも2つの家を見学することをお勧めしたいのであります。


国見の家の完成見学ご予約状況はまだ空いている時間帯もあります。
お問合せください。

完成見学会のご予約はこちらから

今週の現場

2021-02-06 17:40:16 | 現場進捗

前回のブログでおしらせがありましたが

2/20(土) 2/21(日) 10:00~16:00 は

「国見の家 完成見学会」を開催いたします

今回は予約制となっていますので事前にご連絡のうえご来場をお願い致します。

ご予約・詳細はこちらから→★


さてそんな国見の家では今週でクロス工事があらかた終わりました。

こちらは途中経過の写真です



2階は建具や窓枠すべてホワイト系でまとめているのですっきりとした印象です






1階は和室とLDKがメインの空間です

ちょこっと天井の一部に梁の下端がみえていますね

造作の戸やカップボードとあいまってちょうどいいバランスになります!

吹き抜けの窓は大きく、明るい室内になっています



そして後を追いかけるように来週からは高野原の家でクロス工事がはじまります

大工さんの造作工事は今日が大詰めでした





2階ホールの手すりやカウンターは1階床のオークに合わせたオープン手摺りになっています

後藤さんはなにやら吹き抜けのダウンライトの位置を確認中です



1階のオープンなLDKにはペニンシュラタイプのキッチンが設置されています

こちらも3月に見学会を開催させていただく予定です


以上、現場から荒川でした





高野原の家と解体現場

2021-01-22 14:18:25 | 現場進捗
高野原の現場に行くと、
国見に応援に行っていると思っていた藤澤棟梁がいました。
予定していた手伝いが早く終わったのだそうです。


外壁やさんは二人で作業を進めていました。

ナチュラルテイスト+アンティークを匂わせたオシャレポイントが目に留まるようになりました。



遠目には四角いフォルムに寄棟の瓦屋根を載せたかわいらしい印象ですが、
玄関戸部分を貼り分けたり、ポーチ部の天井に木を見せるなどのエッセンスを加えています。






室内も随分カタチが見えてきました。

階段と吹抜と2階ホールが一体となった空間、ワクワクします。






場所を移して解体現場へ。こちらも順調のようです。



伊藤美和子でした。

伊藤工設計ホームページはこちら