ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

虹の丘の現場 みやぎ材

2021-07-25 10:33:44 | 現場進捗
昨日は虹の丘の現場に建て主様がみえると聞き、改めて完成見学会開催のお願いにお邪魔しました。
9月18日㈯19日㈰に行わせていただけることになりました。



先日は構造見学ご希望の方にご案内させていただいていました。



木材の説明の中で、どこで採れた材木かというと…
主には、今まさに朝ドラ「おかえりモネ」で舞台となっている登米(津山)の杉や桧です。
そう思うと親しみが沸きますね。

そしてオリンピックの開会式のワンシーン、大工さんや棟梁役の真矢ミキさんが登場、棟梁の号令で大工作業が始まりました。
トンカチやノコギリなどの音から始まる演出です。

(「ギコギコバンバン」じゃん!)

嬉しさをつい建て主さんにおしゃべりしちゃいました。


さて社長から、いつものニュースレターを藤澤棟梁に渡してと頼まれていました。

藤澤さんは利府の家の手伝いで居ませんでした。

高森の家の完成見学会の広告記事を観た藤澤さんの家族が切り抜きして大事にとっているという話を聞いて、それで内輪の話も盛り込んでいてアットホーム的なニュースレターを喜んでもらえるかな、と思ったらしいです。

虹の丘の帰りに利府の家に寄って渡してきました。
藤澤さんニヤリとしていました。


伊藤美和子でした


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「利府の家」現場から

2021-07-24 16:36:04 | 荒川香奈ブログ
こんにちは、荒川です。

梅雨明けを喜ぶ暇もなく、連日の猛暑にやられぎみの荒川です


「利府の家」は断熱工事も終わり、大工さんの造作工事の真っ最中

壁や手すりができて 2階は部屋の形がみえてきました。



いつもと少し違った2階の間取りで、セカンドリビングとして利用できるほど広い2階ホールです

とても明るくここで本を読んで過ごすのは気持ちがよさそうです。





北側にある寝室も窓を大きめにとったので日中でも暗さを感じない部屋になりました。





1階はちょうど和室をつくっているところです



現場では立っているだけで汗がふき出してくるような暑さですが

南北の窓をあけていると風が入り、暑いながらも風が気持ちよく感じました。


エアコンも何もない工事中にこそ、窓の取り方や通風の大切さを痛感します。

もちろんご入居された後はエアコンをメインで使ってもらうようになりますが

朝、夕が涼しい日は風があればエアコンなしで通風だけでも気持ちよく過ごせる日があります。



「利府の家」では9月に完成見学会を予定しています

ご予約・詳細はこちらから→「利府の家」完成見学会


施工例「高森の家」 ウッドデッキ工事

2021-07-22 11:49:54 | 伊藤美和子ブログ
HP ギャラリー 施工例に「高森の家」をあげています。






実際はもっと素敵でいい家なんだけどな~ なんて思いながら20枚を厳選しました。
ご覧いただけると幸いです。

「高森の家 施工例」はこちらから



ウッドデッキ工事や植栽工事は、後でなさるのだそうです。
私もそれがお勧めです。

引っ越しをして新しい生活に慣れた頃、国の補助金 地域型住宅グリーン化事業の補助金が入ります。
それを足しにしていただきたいと思っています。



さて、昨年秋にお引渡ししたお宅で外構工事の依頼を受けていまして、先日やっと大工さんがウッドデッキ工事をして完了しました。
材料はバルカンデッキ材です。元はニュージーランドのパイン材、熱加工することで耐久性に優れ尚且つ無垢材なので足触りもよさそうです。





ちなみにモデルハウスは桧材に塗装をしたものです。
前に塗装したのは2020.1月のブログによると、1年半もほったらかし…これではいけません。
年に1回は塗らないと。



一方、人工木のウッドデッキ材は耐久の面ではいいと思いますが風合いがどうも…天然木とは別物といった感じと思っています。

バルカンデッキ材…要経過観察です。

この後も実はありまして…植栽工事も続くようです。私の師匠、みやぎの造園さんが手掛けます。
住まい手さんと一緒に芝を敷くようです。
どんな樹木をセレクトするのか興味あるあるです。手伝います!とかなんとか言ってお邪魔しようと狙っています。

ちなみにみやぎの造園さんの畑へお邪魔すると、アベさんから解説を受けることができます。
それも楽しいですよ。

 過去のブログ記事はこちら




利府の家、完成見学会は9月4日・5日です

2021-07-17 10:27:23 | 現場進捗
利府の家では大工工事大詰めと、外壁工事が進んでいます。



モデルハウスでは今、建て主様と外構工事の打合せをしています。
建て主様は(建物が建ってみると)意外と南のお庭が広いと喜んでいらっしゃいました。
お庭の計画も楽しみです。

さて、完成見学会をさせていただけることを改めてご了解いただき、日程が決まりました。
9月4日㈯5日㈰に行います。

unスタイルがまた続きますが、今回はシックな和的なテイストが漂う家です。

外観は外壁サイディングのベージュ色をベースに窓枠にブラウンを効かせ、瓦を載せた切り妻屋根。





1階は3枚の畳室や床にはナラ材、ワーロン戸やちょっとみえる大黒柱。





2階は吹き抜けとホールが一体となり、セカンドリビング的に使える空間が私の推しです。
デスクワーク用に机を備え付け、本棚も並べます。室内干しもここで。





南側に高い建物が建つことが決まっていることから、プランはいかに日照を確保するかと、居心地の良さをとことん考えました。
まだ早いですが…そこを是非とも見学会では見ていただきたいのであります!

伊藤美和子でした。

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富谷のブルーベリー農園へ行ってきました

2021-07-15 09:51:35 | 伊藤美和子ブログ


高森の完成見学会の前日に地域型住宅グリーン化事業グループの工務店仲間さんに公開のご案内をさせていただいていました。
平日の昼間に仕事を抜け出すのは難しいところ、都合を付けて2社さんが参加してくれました。

さて、改めて地域型住宅グリーン化事業とは?
地域における木造住宅の関連事業者が「グループ」をつくり、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅の整備及び木造住宅の省エネ改修を促進し支援する事業です。


私たちのグループ「近くの木と職人でつくる家づくり」のメンバーは、昨年度まで最小限の構成で組んでいました。
施工業者(工務店)も決められている数の最低数5社でした。
日本全国で一番小さいグループかもしれません。

今年のグリーン化事業グループ応募にあたり、ウッドショックが騒がれ始めていたこともあって、地域材の関連業者を増やした他に工務店も1社新しく仲間入りしました。

富谷の工務店さんです。お父さんがブルーベリー農園をしています。

お土産に旬のブルーベリーをいただいていました。




顔合わせする前から農園のことは仲間から聞いていたので、折に触れ話をしてみようと思っていました。

「来年の感謝祭をこちらでやらせていただけないか…」

…という訳で、昨日相談と視察にお邪魔しました。







摘み取り体験もさせていただき、またお土産を沢山いただいてしまいました。

甘くてとにかく美味しいです。目にもいいんだと思います。

来年のブルーベリー農園感謝祭が実現できたなら…メッチャ楽しみです!


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