利府花園の家、社内検査と豆砂利仕上げ

利府花園の家の社内検査を行いました。

問題がないかどうかの確認の他に、
検討課題について意見を出し合い次に生かす大事な作業です。

unスタイルもだいぶ板についていますが、
お客様の声に耳を傾け、標準仕様の見直しも必要になってくるかもしれません。




和室は小さいながら、広縁を設け、仏間と神棚、押入の他にタンスを収納するスペースもあります。
今の生活と習慣をそのまま維持していただけそうです。


玄関土間では左官屋さんが、豆砂利仕上げの洗い出し作業をしていました。

豆砂利を敷き詰めた後に、セメントを流し固まる前に表面を磨いていきます。
汚れたスポンジを洗っては磨き、磨いては洗う繰り返し。
とっても手間がかかります。





手間がかかる分、味が出るのです。

本格的な和風とまでいかなくても、ちょっとだけ和を感じる外観にしたい、という施主様の要望に応えられたとスタッフ一同思っております。


10月10日㈯11日㈰、こちらで開催する完成見学会、ご予約が徐々に入ってきております。
どうぞ、ご自身の目でご確認いただきたいと思います。


伊藤美和子レポートでした。

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利府花園の家、完成間近です

連休前に、藤澤棟梁が養生を剥がしてくれました。
全容が見え、想像通り立派です。
unスタイルにオプションで1階の天井に杉の羽目板を貼ったことで高級感が増しました。

左官屋さんによる玄関土間の豆砂利仕上げや、畳もまだで、この仕上り感。
完成形がまた楽しみです。

こちらのお宅で10月10日㈯11日㈰と完成見学会を行います。
実際に住む家は必ず参考になります。そして、いつでも見れる訳ではありません。
是非予約を入れていただいてじっくりご覧いただき、ご自身の家の参考にしていただきたいと思います。

ご覧いただきたいお勧めポイントをいくつか

ポイント①
外観は瓦屋根と光セラの外壁ツートンでしっとりと落ち着いた趣です。
内観もまた無垢材が多くみえて癒される空間。既製品の建材はホワイト色でまとめています。



ポイント②
玄関を挟んでリビングダイニングゾーンと和室が離れているのが、伊藤工設計の家にはめずらしい間取りです。
和室は広さ5.4帖＋障子で挟んだ広縁＋収納＋仏間と、しっかり独立していて、洗面・浴室・トイレがすぐ傍なのが良いです。5.4帖は子供部屋にもよく使うサイズ、ご確認を。



ポイント③
リビングダイニングにある大黒柱。きっとお子さんたちはこの柱で遊びます。背比べの記録もいっぱい付けましょう。
ダイニングリビングの一角にアップライトピアノのスペースもあります。



ポイント④
伊藤工設計オリジナルのキッチン背面収納、奥が食器棚、手前のカウンターは家電収納やゴミ箱スペースですね。



伊藤美和子でした。


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設計士ご夫婦のお住まい

ご夫婦で建築の仕事に携わっていらっしゃいます。
何年も前からお付き合いがあり、数年前には戸建ての事務所のお仕事を紹介いただいていました。

設計士ご夫婦の自宅新築にあたり、初めて打合せをする時には間取りや仕様等のイメージはあらかた出来上がっていました。
そこに伊藤工設計で実施設計の手を加え、施工も任せていただきました。





いざ仕上がると、吹抜のダイナミックさといったら圧巻でした。
デザイナーズ住宅もつくるんです私たち。
デザイン重視でしたが、性能は落としませんでした。
設計士の施主様がこだわったタイル使い、照明等は大変勉強させていただきました。





お引渡しをして約9カ月が経ちます。前のマンションのお住まいも素敵なインテリアが印象的でしたが、新居は真っ白な室内にアンティークな家具や小物、絵までもここ！という、ため息がでる程素敵なお宅です。




このセンスは…、と好奇心丸出しで聞きましたら、どうやらご主人の得意分野なようです。店舗設計や装飾のお仕事から、そして自ら好きで楽しんでこうしていらっしゃるのですね。

ついでにぐいぐい聞きました。
Ｑ１．寒さ・暑さはどんなでしたか。
Ｑ２．光熱費はいくらでしたか。
Ｑ３．お休みの日はどう過ごしているのですか。
Ｑ４．家にばかりいては3度の食事が嫌になりませんか。

Ａ１．吹抜天井につけたプロペラファンが快適環境に一役かっているそうです。
Ａ２．電気代は一番寒い月で1万円台だったそうです（灯油ガスはなし）。
Ａ３．コロナに関係なく、お休みの日は家からほぼ出ないのだそうです。ウッドデッキに出てくつろいだり、家に居て楽しいのでと。ですよね！と。
Ａ４．ご夫婦で台所に立つのであればお料理は苦になりませんよね。
伊藤さんのところはどうですか？と聞かれ…。

お邪魔しました。ありがとうございました。


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gbスタイルのお宅、暮らしのご紹介

お引渡し後に伺っては素敵な暮らしぶりを拝見しておりました。
奥様は草花や可愛らしい雑貨を飾っては楽しんでいる様子です。



「引き戸はいいですよ！みなさんに勧めてください！」と言われました。
各部屋、水回りまで、ほぼほぼオープンにされています。



2階の吹抜に面したホールに設置したカウンターデスクで、奥様は趣味の裁縫をしています。




お庭は元々落ち着いた、いいお庭だったのですがリニュアルしました。植栽は自然石で緩やかに仕切り豆砂利を敷き詰め、ウッドデッキは後日追加注文いただきました。


そんな潤いのある豊かな暮らしを、住宅雑誌のイエココロの次号（10月12日発売）紙面にご紹介させていただきたいとお願いしました。

リビングダイニングは十分な広さがあって、客間にも使える和室は普段使いにも重宝します。
そして、木がたくさん感じられるテイストｇｂスタイルの代表格のオープン階段や造作建具、2階天井の無垢ボード、見せ場がたくさんなのです。







ＨＰ「くらしの写真」ページにもあげさせてもらえる了解をいただきました。
ありがとうございます。


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土地の契約に使っていただきました

土地のご契約場所として伊藤工設計モデルハウスを提供したのは2度目です。

いい土地に巡り合いましたが、土地を買うことは恐らく一生で一度のことですから、いざとなると心配が優ってしまうのは当然のことです。

私たちは家を建てる方の立場ではありますが、敷地のメリットや問題点がないかアドバイスさせていただいていました。
もちろん、その土地にどのような家が建つのかを事前にラフでご提案差し上げ、イメージしてもらっていましたのでそこは安心していただけたかと。
お客様に少しはお助けになっていたら嬉しいです。

売主さん、仲介業者さん、買い手のお客様、お疲れ様でした。



おみやげに、朝採れたて無農薬の利府梨をお持ち帰りいただきました。
美味しく召し上がっていただきたいと思います。


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