ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

高森の家、社内検査

2021-06-30 08:39:26 | 現場進捗


高森の家の社内検査をしました。

外構工事を残して、内部は一見完璧のようですが、汚れやキズはないか、不具合はないか、粗探しです(笑)。
数カ所見つかりましたので、細かい補修を施してお引渡しをすることになります。
他にも次の現場に生かすべく、デザイン性に問題はなかったか…、改良点は…、など社内で意見を出し合いました。



全体的にとても綺麗に仕上がっています。

建て主様は、土地探しと並行して伊藤工設計の構造見学や完成見学会に幾度も参加していただいていましたので、弊社の家をよく理解していただいていたからこそ、と思います。
見学会に参加しながら架空のご自身の家に当てはめて、標準仕様の確認や取り入れたいことを整理していらっしゃったのではないでしょうか。

unスタイルの標準仕様から外れているのは、大きいところで1階のメインの天井に杉の羽目板を貼ったところや、玄関土間とリビングとの間仕切りワーロン戸3枚(標準は1枚なので2枚分追加等)。
桧の床や建具・クロスなどは標準仕様のまま、シンプルにまとまっています。









完成見学会は7月10日㈯・11日㈰、明日からまた雨が続くので外構工事が間に合うといいのですが…。

現時点で4組程、予約が入っています。

せっかくのこの機会をどうぞお見逃しなく!


見学会の詳細はこちらから

虹の丘の家 建て方

2021-06-27 15:20:45 | 現場進捗
虹の丘の現場では23日㈬に建て方を行いました。

こちらの家の大工工事は藤澤棟梁が担当します。





梅雨の季節ゆえなるべく濡れないように、仲間の大工さんの応援をもらって手際よく進んでいるようです。


地域型住宅グリーン化事業(令和2年度)利用のため工期を早めましたが、後から通達があり完成時期が延長できることになりました。
補助事業の期限に振り回され気味ではありますが、無理のない工程で進められるのは安心材料です。



伊藤工設計ホームページはこちら




→虹の丘の家、模型です




利府の家、週末は構造見学ができます

2021-06-25 10:31:49 | イベント
今週末は、利府の現場で構造見学ができます。



断熱工事が終わったところなので、丁度キリのいいタイミングです。



一度、経験なさっている方のご参加でもどうぞ。
一度目は説明を受ける側で「なるほど~」という感じだと思います。
二度目でしたらある程度知識がついているでしょうから、ご自身で確認していく、または疑問をぶつけてみる、そんな見方はいかがでしょう。

それからもう一つは、家と部屋ごとのスケール感を体験することもできます。
ご自身が考えている家のスケールと比較して確認するのもいいと思います。



今回の家は60坪の土地に建つ延べ床面積110㎡(約33坪)工事面積は34.6坪の家です。
平均的な大きさなのが参考になるのでは。

リビングとダイニングの広さ、3枚の畳のスペース、2階の各部屋、バルコニーなし、吹き抜けと2階ホールとの広がり…、体感してください。

26日㈯と27日㈰の午後が空いています。

ご予約は電話0120-973-460 または こちらからどうぞ。

高森の家、ほぼ完成

2021-06-20 09:08:55 | 伊藤美和子ブログ
高森の家は、明日・月曜日のクリーニング前でしたが、ほぼ完成の形で建て主様にご案内をしました。







伊藤工設計らしい、テイストかと思います。
無垢の加減が丁度よくて。
若い方には特に参考になるかと。

決して贅沢ではないけれど、工夫次第では予算の範囲内でこのような素敵な家が実現します。




おチビちゃんも自分の家って解ってますね、ご機嫌です。

建て主様には、完成見学会にお借りできることを快諾いただき感謝申し上げます。

予約制のスタイルが定着し、余裕をもってご案内ができるので私どもとしても安心感があって助かってます。

外構工事をあらかた終えて7月10日㈯11日㈰完成見学会をいたします。

お引渡しは11日㈰、完成見学会終わってからすることになりました。


ご予約は、ホームページお問合せフォームやメール、電話で受けています。
平日でないとご都合が付かない方はご相談ください。

詳細とご予約はこちらからどうぞ


令和3年度地域型住宅グリーン化事業、採択されました

2021-06-14 13:37:44 | 伊藤美和子ブログ
令和3年度地域型住宅グリーン化事業、当グループは無事に採択されました。
Ⅰ期中(10月31日まで申請できる住宅)のグループへの配分額についての通達も受けました。
Ⅱ期からは先着順受付となってドキドキするのと加算措置が限定されることがありますので、出来ることならⅠ期中で配分は余すことなく多くの方に利用していただけるようにグループ事務局としての務めも果たしたいのであります。

改めて地域型住宅グリーン化事業とは…
「地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、資材供給、設計、施工などの連携体制により、地域材を用いて省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅・建築物の整備、住宅の省エネ改修の促進を図るとともに、若者・子育て世帯に対して支援を行う。」
そういうことです。



グループ構築として中小工務店5社以上、原木・製材・流通・プレカット・設計業者は各1社以上という条件を、当グループは昨年度まで最小限の構成で行ってきましたが、昨今のウッドショックや今後のリスクに備え、今年度は構成員を増やしました。

工務店も1社新しく仲間入りしました。
明日は新体制でのグリーン化事業についての会合と近GGセミナーを行います。
近GGは「近くの木と職人でつくる家づくり グリーン化事業 グループ」の略です。


Ⅰ期中で配分された額は、ご契約の早い方から、つまり家づくりの打合せを進めていて着工することが決まっている方から優先でご利用できます。
土地を探していて急に見つかったというケースでも滑り込める可能性はあります(ただし、弊社の家づくりについて説明を受け、完成見学会等に参加いただいている方です)。

100万円クラスの補助金は大きいです。県産材補助(最大50万円)も併用してもらえると結構な足しになりますので。
9月末まで期限のすまい給付金を気にしている方も多いようです。
同じく住宅ローン減税13年も恩恵を受けたいですね。

ご相談はお早目にお願いします。


地域型住宅グリーン化事業(評価)ホームページはこちら

令和3年度の事業について書いた記事はこちら