ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

高森の家 構造見学ご案内

2021-04-26 11:14:39 | 伊藤美和子ブログ
高森の家の構造見学は
23日㈮に2組、25日㈰も同じく2組のご案内を終え、29日㈭祝日は1組の予約が入っています。

実は構造見学は今まで人気がありませんでした。

ですが、最近はそれなりにあります。みなさん前もって予約していただいています。

大工さんや職人さんが作業中であったり、ほこりっぽかったりと申し訳なく、恐縮はするのですが、それでも構造見学をすることは大事だと思っていて、構造見学をして完成見学をしていただけるとよりためになるのは間違いないです。





さて、構造見学の目的は様々です。

ある団体さんからは「(現場を見る機会がないので)直に勉強させてください」とお願いされ、お客様と同然に説明をしました。

男の人は強度や断熱気密の精度に興味があるみたいです。材質や施工方法にも熱心に耳を傾けます。

女の人は、男の人と見る目が違います(私がそうです)。
空間を確かめ、出来上がってからの暮らしをイメージします。日当たりや窓からの景色も要チェックです。





GW間近になりました。
予定はHP モデルハウス カレンダー に予定を載せています。
まだ流動的ではありますので、GWにご相談や見学をご希望の方はお早目に予約いただきますようにお願いします。

伊藤工設計予定はこちら

見学・ご相談のご予約はこちらからどうぞ
「構造見学をしたい」「家づくりの相談をしたい」とお伝えください





高森の家、上棟式

2021-04-18 12:48:29 | 伊藤美和子ブログ
高森の家で上棟式があり、青麻神社さんに執り行っていただきました。



生憎の雨模様でしたが、屋根は出来ているし外回りは囲われていますので心配は要りません。建て主様のお父さんとお母さんにも来ていただいて、構造見学会で説明するようなことをご案内もできました。


雨の上棟式、私が「いいね」って思ったポイント。



玄関ポーチには屋根がかかっていて一部壁で囲われています。
玄関の外で傘を広げたりたたんだり、2m×2mの広さがあって、ちっとも濡れません。
雨を楽しむ余裕すら出るものですね。


さて、こちら「高森の家」では、今が構造見学していただけるタイミングです。
4月の末くらいまで可能です。今の時点で3組の方の予約が入っています。

構造見学をして完成見学会も参加いただけると、家づくりの理解がだいぶ深まるのではないでしょうか。
ありがたいことに、建て主様には完成見学会の開催を「どうぞ」とは言われています。



式が終わり紅白幕を仕舞うと、背後になっていたのは玄関と一体となった土間空間でした。
ここの利用価値は絶対、1番の見どころです。


構造見学のご予約はこちらからどうぞ

高森で建て方

2021-04-09 19:01:29 | 現場進捗
本日、高森の現場で
建て方を行いました。

前もって土台を敷いて足場もかけてるので
安全に作業出来ました。

大工さん6人
クレーン屋さん1人
7人体制です。

1日で1階の柱建て~屋根下地の垂木掛けまで
終える事が出来ました。

お昼には建て主さんもお見えになり
建て方の作業を見てもらえて
よかったと思います。









髙橋棟梁と地鎮祭

2021-04-04 14:37:34 | 伊藤美和子ブログ
髙橋棟梁は、秋保のリフォーム工事に通っています。
博範の父が営んでいた工務店で新築した家なので、築20年以上になります。
秋保には父と当時は愛弟子だった髙橋棟梁が建てた家が数件あります。
田舎の大工さんが建てるどっしりとした家が当時は評判だったようです。
今でもリフォームのご依頼いただいたことはありがたい限りです。


3日㊏は利府で4月末から着工する新築工事の地鎮祭がありました。
担当する髙橋棟梁からすればここはホームグランド、
地鎮祭の後のご近所挨拶に、髙橋棟梁に一役買ってもらいました。
建て主様にも安心していただけたかと思います。



お天気よく青空と気持ち清々しい地鎮祭でした。

令和3年度 県産材使用補助事業と地域型住宅グリーン化事業

2021-04-02 17:19:35 | 伊藤美和子ブログ
住宅取得にメリットが出る支援策として一般的には、住宅ローン減税、すまい給付金、贈与税非課税枠、グリーン住宅ポイント制度、がよく挙げられています。

伊藤工設計ではそれらに加え、宮城県産材利用の補助金と地域型住宅グリーン化事業(国交省)の利用をお勧めしています。
※地域型住宅グリーン化事業とグリーン住宅ポイント制度の併用はできません


4月1日、県と国交省の令和3年度補助事業が発表になりました。


1.宮城県の補助事業

「令和3年度県産材利用サステナブル住宅普及促進事業」と事業名が変わり、新築の他に内装等支援が含まれました。

県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(新築住宅支援)


要件として、建築確認済証が交付済みであることとされていることに注意です。
打合せを重ねて契約、契約後に確認申請手続きと順番を踏んでいきますので、初回打合せから建築確認済証までは4~5カ月はかかります。
先着順に漏れないようにしたいものです。




2.地域型住宅グリーン化事業

例年より1カ月程早いスケジュールにびっくりしました。

グループ応募し無事採択されたとして、採択予定日6月10日以降に着工する住宅が対象となります。

長期優良住宅でいうと、基本100万円補助に加え、省エネ強化加算や建て主が40歳未満の場合、又は18歳未満の子どもと同居している場合「若者・子育て世帯加算」が新設されました。

固く最大上限額を利用するには、10月末まで受付される「Ⅰ期・事前枠付与方式」の利用を見込んで進めるのが賢い方法です。
今年度も当グループは契約の早い方から枠をお取りすることになると思います。

地域型住宅グリーン化事業

近くの木と職人でつくる家づくりグループHPはこちら


以上の2つ合わせて大きな額です。是非利用してください、そして先ずはご相談ください。