7月にお引渡しをした「岩切の家」は、もうすぐ外構工事が終わります。
お引越しもお盆前に終わっていたので、今頃は落ち着いて快適に過ごしているかな~と想像しています。
HP施工例にあがるのを楽しみにしていらっしゃる方も多いと思いますので、
少しこの場で紹介させていただきます。
収納戸と天井に貼った杉の羽目板は上小節といって、よ~くみると節がどこかにあります。
無節だとお高くなりますが、上小節であればさほどでもありません。
キレイですね。
リビングへの入口はunスタイル標準でワーロン戸、ソフトクローザーも付けたのでバタンとなりません。
豆砂利仕上げは、意外や汚れが目立たないのが嬉しいですね。
こちらのお宅の特徴は、リビングダイニングがとても広いこと、それプラス小さな畳室も隣り合わせで。
お子さんがどんなに走り回れることか!
吹抜を設けるかどうかお悩みでした。
あるとないのでは大違い、あって良かった!と思っていただいていると思います。
畳室は3枚の戸で間仕切り、戸を壁の中にスッキリと仕舞えるように細工されています。
障子のように見えるのはワーロン素材、プラスチック素材なので破れませんし汚れも拭き取れます。
キッチンの背面は伊藤工設計でよくみる造作収納ではなく、システムキッチンとお揃いのカップボード収納です。アクセントにタイルを貼りました。
洗面化粧台は座って身支度ができるようにカウンター付きです。
脱衣室とは扉で仕切っています。
写真には納まりませんでしたが、家族全員のバスタオルをかけるタオル掛けや洗濯用の備品を置ける棚など、使い勝手を考えました(施主様が)。
伊藤工設計の家は、あまり色味がありません。
無垢材に合う色(白やベージュ、アイボリー)をお勧めしています。
が、ケースバイケースで壁紙にアクセント色を合わせてみるのもいいですね。
寝室らしく、落ち着けるいい色だと思います。
今回は、このくらいにしておきます。
8月末には、HP施工例にアップしたいと思います。
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