高森の家の社内検査をしました。
外構工事を残して、内部は一見完璧のようですが、汚れやキズはないか、不具合はないか、粗探しです(笑)。
数カ所見つかりましたので、細かい補修を施してお引渡しをすることになります。
他にも次の現場に生かすべく、デザイン性に問題はなかったか…、改良点は…、など社内で意見を出し合いました。
全体的にとても綺麗に仕上がっています。
建て主様は、土地探しと並行して伊藤工設計の構造見学や完成見学会に幾度も参加していただいていましたので、弊社の家をよく理解していただいていたからこそ、と思います。
見学会に参加しながら架空のご自身の家に当てはめて、標準仕様の確認や取り入れたいことを整理していらっしゃったのではないでしょうか。
unスタイルの標準仕様から外れているのは、大きいところで1階のメインの天井に杉の羽目板を貼ったところや、玄関土間とリビングとの間仕切りワーロン戸3枚(標準は1枚なので2枚分追加等)。
桧の床や建具・クロスなどは標準仕様のまま、シンプルにまとまっています。
完成見学会は7月10日㈯・11日㈰、明日からまた雨が続くので外構工事が間に合うといいのですが…。
現時点で4組程、予約が入っています。
せっかくのこの機会をどうぞお見逃しなく!
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