ギコバンスタッフブログ

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令和3年度 県産材使用補助事業と地域型住宅グリーン化事業

2021-04-02 17:19:35 | 伊藤美和子ブログ
住宅取得にメリットが出る支援策として一般的には、住宅ローン減税、すまい給付金、贈与税非課税枠、グリーン住宅ポイント制度、がよく挙げられています。

伊藤工設計ではそれらに加え、宮城県産材利用の補助金と地域型住宅グリーン化事業(国交省)の利用をお勧めしています。
※地域型住宅グリーン化事業とグリーン住宅ポイント制度の併用はできません


4月1日、県と国交省の令和3年度補助事業が発表になりました。


1.宮城県の補助事業

「令和3年度県産材利用サステナブル住宅普及促進事業」と事業名が変わり、新築の他に内装等支援が含まれました。

県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(新築住宅支援)


要件として、建築確認済証が交付済みであることとされていることに注意です。
打合せを重ねて契約、契約後に確認申請手続きと順番を踏んでいきますので、初回打合せから建築確認済証までは4~5カ月はかかります。
先着順に漏れないようにしたいものです。




2.地域型住宅グリーン化事業

例年より1カ月程早いスケジュールにびっくりしました。

グループ応募し無事採択されたとして、採択予定日6月10日以降に着工する住宅が対象となります。

長期優良住宅でいうと、基本100万円補助に加え、省エネ強化加算や建て主が40歳未満の場合、又は18歳未満の子どもと同居している場合「若者・子育て世帯加算」が新設されました。

固く最大上限額を利用するには、10月末まで受付される「Ⅰ期・事前枠付与方式」の利用を見込んで進めるのが賢い方法です。
今年度も当グループは契約の早い方から枠をお取りすることになると思います。

地域型住宅グリーン化事業

近くの木と職人でつくる家づくりグループHPはこちら


以上の2つ合わせて大きな額です。是非利用してください、そして先ずはご相談ください。


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