銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

今週のあれこれ

2008-08-02 | 雑記
今週は火曜に図書館で、木曜は小学校、金曜は某施設にて「読み語りの会」でした。
木・金は、大型紙芝居「どろぼうがっこう」、絵本「ぶうくんのおばけたいじ」を読みました。

今朝は「魔王」の記事をタッタカ書いていたら、データーが飛びましたよ…(@_@;)
八割書き終わっていたのに…orz

明日は射会。
今不調なので多分ダメだろう…
「太王四神記」の記事は月曜になる予定。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「魔王」第5話

2008-08-02 | テレビ等の感想

「魔王」第5話の感想です。

一部ネタばれを含みますので、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。
反転部分をご覧になる方は、「ドラッグ」または「右クリックですべて選択」でどうぞ。
成瀬領弁護士は、11年前の弟・真中英雄の刺殺事件に関係した人々への復讐劇を更に進めます。
今回は色々な謎が明らかになりました。

1.11年前の事件について

芹沢少年は刺そうと思って真中英雄を刺したのではなかった。
ナイフを持った拳で英雄の腹を殴ったら英雄の体が倒れ、その拍子に二人がもつれて転倒し、ナイフが英雄の胸に刺さってしまったのだ。
芹沢は事件の真実を隠すつもりはなかった。
しかし、家族の醜聞を恐れた父・芹沢栄作がそれを許さず、「正当防衛」の話をでっち上げたのだった。


2.成瀬弁護士が見舞った海辺の病院の美しい女性
女性は成瀬領の姉の真紀子。病気のため視力を失っている。

3.真中友雄と成瀬領

真中友雄と成瀬領は友人だった。
しかし10年前、成瀬領は崩れてきた鉄筋の下敷きになって死亡した。
友雄はその事故を利用して成瀬領と入れ替わったのだ!!


4.雨野真琴の名前
雨野真琴をアルファベットにすると、AMANO MAKOTO。
並び替えると、MANAKA TOMOO=真中友雄となる。アナグラムだったのだ。
芹沢刑事たちはこの事実に辿りつき、友雄の死の真相について再捜査を始める。


5.咲田しおりの11年前の事件への関わり
しおりは芹沢に、11年前の事件の際、倒れている英雄を最初に発見したのは自分だったと告白する。
しおりは転がってきたバスケットボールを手にした瞬間、サイコメトラーとしての能力に目覚め、少年が刺される残像を視たのだった。
そしてその内容を警察にも証言したと言う。
警察がしおりの証言をどのように取り扱ったかは謎。普通だったら取り合わないと思うが…



しおりはとても可愛いですし清廉な印象なのですが、物語の進行がしおりの超能力に頼り過ぎているため、いろいろ無理があるというか、むしろファンタジー?と思うことすらあります。
この辺りあまり気にしてはいけないのでしょうけど…

かつてのいじめられっ子・山野は成瀬と連絡を取り合っていました。
やはり、成瀬の手駒の一つだったのですね。

めちゃくちゃ怪しすぎる記者・池畑はあちこちに出没して、関係者の写真を撮っています。

芹沢の父栄作の前に現われて、今回の連続殺人事件が11年前の事件と関係があるのではないかと脅したり。
栄作は同じぐらい怪しい大隈と密談していました。大隅は裏社会の人間だそうです。池畑を消してしまうつもりでしょうか?
(池端、写真撮られてるし!)

ラスト、成瀬の元に赤い封筒に入ったタロットカードが届きます。
驚愕する成瀬。
そこに池畑が現れ、10年前に事故死したのは成瀬領で、成瀬領弁護士こそ実は死んだと思われていた真中友雄である、と真相を突きつけます。


警察よりも迅速な行動力と的確な洞察力。
すごいです、池畑。警察顔負けです。
絶対絶命の成瀬。
成瀬の復讐計画はこんなところで頓挫してしまうのでしょうか?
それとも、池畑をも利用してしまうのでしょうか?

食うか食われるか、さまざまな人の想いが入り乱れて、ますます事件は複雑な様相を呈してきました。
今後池畑がどのように動くのか…
巨悪・芹沢父も、黙ってやられはしないでしょう。(悪役の石坂浩二が格好いいです)
新たな登場人物も出てきたところで、次回どのような展開になるのか、楽しみです。


*画像はエイティーンジェニーです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話(最終回)
(同窓で開きます)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コード・ブルー」第5話

2008-08-02 | テレビ等の感想
ドラマ「コード・ブルー」第5話の感想です。
大したネタばれはありませんが、まだドラマをご覧になってない方がご注意下さいませ。
今回は非常に深刻な内容でしたが、今までの中で一番良かったと感じました。

工場解体現場で爆発事故があり、ドクターヘリの出動要請が入ります。
現場は倒れたまま動けない人や鉄筋の下敷きになっている人もいて、大変な惨状でした。

第一陣の森本、三井が重症患者を搬送して戻ってくると同時に、ヘリにタッチアンドゴーで乗り込み現場に向かう藍沢、白石、緋山のフェロー3人組。
工場の奥で、白石は助けを求める声を聞きつけます。
白石が見たものは、作業員の横山の腹部を鉄筋が貫いているという凄惨な事態でした。

藍沢、白石、冴島の三人は、横山の救命措置に取り掛かります。
携帯電話での黒田の指示のもと、藍沢は心臓に近い動脈血を止める為、横山の胸をその場で開胸します。
そして、大動脈のクランプに成功しました。

藍沢たちは横山の体を鉄筋から引き抜きます。
が、その直後心室細動(VF)が起きてしまいます。
藍沢が直接心臓マッサージを施しても心拍は戻らず、藍沢はふいに渾身の力で横山の胸を叩きます。
すると、横山の心臓は再び動き出しました……


という大事故のお話を軸に、余命いくばくもない脳腫瘍の老人と家族の思惑、三井にまつわる医療ミスの過去等などいくつかのエピソードが並行して進行します。

今回一番驚いたこと。
藍沢が叩打法で横山を救ったことです。
何と、
3人の誰も AED を持っていなかったのですねー!?
普通持ってると思うのですが、実際どうなのでしょう?

それにしても横山のケースは運が良かったと思います。
被災した場所によって、命運が分かれてしまうことも…

もう一つ疑問に感じたこと。
ドクターたちが単独行動でどんどん建物の奥へ入って行ってしまうのは二次災害の恐れもある状況下で、危険過ぎるのではないでしょうか。
消防士さんの指示に従わなくて良いのでしょうか?

今回は凄惨な現場で負傷者の救出に真剣に力を尽くす藍沢たちの姿に胸を打たれました。
また、負傷の程度を表すトリアージ・タッグをつける場面でも色々考えさせられました。

実際に大きな事故や災害の現場で、消防やレスキュー、医療関係の方たちが命がけで救助活動にあたっていらっしゃると思うと、本当に頭が下がります。
そして、活動される方たちがご無事でありますよう、またそのような災害・事故が起きませんよう…心からお祈りしたいと思います。


*画像はエイティーンジェニーです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話(閲覧注意) 第9話 第10話 第11話(最終回)
(同窓で開きます)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする