銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

フランソワ2

2008-08-30 | フランソワ








「フレンドドール フランソワ」(1998年8月発売)です。

スカートは市販のジェニー用のスカートです。
サマーセーターはジェニー誌を参考に制作致しました。
靴はチェルシー用のバレエシューズです。

8月29日の記事でご紹介したフランソワと二人並んだ写真です。


向かって左側のフランソワの瞳は白で、右のフランソワはブルーです。

あまりたくさん所持していないジェニーのフレンドドールは、カテゴリーの「フレンドドール」におさめます。
同じフレンドドール同志はリンクを張っておきますね。
フランソワ1


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「コード・ブルー」第9話

2008-08-29 | テレビ等の感想

なんでこんな救いのないお話になってきたのでしょうか……。
以下、ドラマ「コード・ブルー」第9話の感想、というよりもボヤキです。

黒田の制止を振り切り、安全確認をせずに事故現場に飛び込んだ白石。
その時、黒田と白石の上に鉄骨が落ちてきます。
白石をかばった黒田は鉄骨の下敷きになり、身動きが取れなくなってしまいました。

藍沢たちが駆けつけた時には、黒田の右手は鉄骨に押しつぶされ、レスキューを待っていては命も危険な状態でした。
藍沢は意を決して黒田の右腕を切断し、救命救急センターへヘリで搬送します。
(ここまでが前回第8話のあらすじ)

黒田の右腕は縫合手術で何とか接合することができました。
しかし機能回復はほとんど期待できず、もうメスを持つことは不可能と思われました。
外科医としての黒田の生命は絶たれたのです。



黒田の事故を受け、翔北病院では安全管理委員会が開かれました。
現場を知らない委員たちの執拗な追及に、パイロットの梶寿志(寺島進)はたまりかねて立ち上がります。


「あんたさあ、今迄に目の前で、死にかけている人間を見たことある? 
そん時に一刻も早く助けようとして飛び込んで行った人間をあんたら責められんの?(中略)
それをあとになって何だかんだ能書き言うんだったらよ、てめらでやってみろってんだよ。

…だから、白石先生のやったことはだあれも責められないってことだ。(中略)
俺も一緒だよ。瀕死の患者を運ぶ時、一刻も早く病院に搬送しようと願う、それ以外は何にも考えない。それがプロだ」

「あなたは何回フライトしました?」

「そんなのいちいち数えてねーよ。何千回だよ」

「そのうち何回事故を起こしました?」

「ふざけたこと言ってんな。ゼロだよ。事故ったら死ぬんだよ

それがプロです。
誰も悪気があったとは言ってない。ただやる気があっても腕が未熟だった。プロじゃなかった。
プロじゃない医師をヘリにのせる救命の制度そのものに問題があったんじゃないか、と指摘しているんです」




これはやはり委員会の一本勝ちというところでしょうか。
ドクターヘリの制度が二次災害と隣り合わせである以上、やはり自らが事故に巻き込まれてはならないと思います。

善意の医師が、文字通り命がけで命を落としてしまうようなら、そんな制度は存在してはいけないでしょう。
その意味で、今回の白石の行動は残念ながら軽率であったと言わざるを得ないです。

本当になんでこんなに救いのないドラマになってしまったのでしょうか。
現代の医療問題を軸に、青年医師たちがさまざまな患者や症例に出会い、医師としても人間としても成長していく――そんなさわやかなドラマだと思っていたのに……。

今回の黒田の取り返しのつかない事故は、どう考えても後味の悪い結末としかならないような気がします。
白石にも消して消えることのない傷を心に残したに違いありません。
関係者全員PTSD(心的外傷後ストレス障害)になっても不思議ではないです。

そんなこんなで大変なところに、10年前に離婚した黒田の奥さんと息子さんが現れます。
しかも息子は事故で内臓破裂、何とか手術で危機を脱したと思ったら、検査の結果難しい脳腫瘍に侵されていることが判明。
……このドラマは一体どこへ向かっているでしょうか……


*トップの画像は、真中のお人形がベッツィー、向かって左側がビーニーベイビーズのSneaky、右がKirbyです。
ベッツィーが着ている服はリカちゃんのお洋服です。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話(閲覧注意) 第9話 第10話 第11話(最終回)
(同窓で開きます)
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フランソワ1

2008-08-29 | フランソワ








「10周年記念フレンドドール フランソワ」(1995年5月発売)です。
フランソワはフランス出身の18歳。
落ち着いた印象で、「ギザ眉」がチャームポイントです。
とても理知的な美人さんです。(私のイメージでは、賢い大学院生です)

スカートは市販品(ジェニー用)です。
サマーセーターは、ジェニー誌を参考に制作致しました。
ビーズのボタンをはずして広げると、ほとんど長方形の簡単な編み物です。
でも、私が編み物をすると肩が鉄のようにものすごくこってしまいますので、これと次にご紹介予定のフランソワのサマーセーターしか作ったことがありません。
繊細なレース編みのドレスや、可愛い冬物のセーターを編める方は素晴らしいです!

↓靴のアップです。市販のチェルシーのバレエシューズでした。





裏です。ご参考までに…

フランソワ2へ(別窓で開きます)


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「ウィーン古典馬術」

2008-08-28 | テレビ等の感想

昨夜のNHKのドキュメンタリー番組「地球ドラマッチック」は『華麗なる馬のワルツ~ウィーン古典馬術~』――オーストリアのウィーン市内にある「スペイン乗馬学校」の紹介でした。

450年近い歴史をもつスペイン乗馬学校。
オーストリア王室の厩舎はルネサンス建築で、1556年に皇帝マクシミリアン二世によってスペインから連れて来たアンダルシア地方原産の馬のために建てられました。
この馬たちが後にリピッツァと呼ばれる馬の祖先です。
そして、皇帝カール六世が乗馬学校を創設し、その乗馬ホール(馬場)は世界で最も美しいといわれています。
乗馬学校では、リピッツァの白馬たちが、ルネサンス時代に完成された高度な古典馬術を音楽と共に優雅に演じます。

番組では、仔馬の誕生から、母馬との別れ、広大な放牧場で過ごす若馬時代、
三歳馬の中から、美しい姿と優れた資質を持つ六頭だけが「スペイン乗馬学校」へ送られる様子、
乗馬学校でのきめ細かい調教の詳細、そして「馬のワルツ」と呼ばれる素晴らしい演技の披露までが、美しい映像で紹介されました。

古典馬術の演技も感嘆致しましたが、一番感動したのは若馬たちが広いアルプスの斜面――緑の、あるいは雪に覆われた放牧場を疾走する様でした。
まるで夢のような光景でした。

乗馬学校での調教もとても丁寧でした。
初めて鞍を乗せたり、はみを噛ませる時、人を乗せる時には驚くほど細心の注意が払われます。

公演の時は、白馬の中に、幸運を呼ぶとされる黒い馬が一頭だけ参加するという伝統が興味深かったです。
何か逸話でもあるのでしょうか。
ちょっと意外だったのは、乗馬学校が数年前に民営化されていたことでした。時代を感じました。


*画像はベッツィーと馬の置物です。
ベッツィーが着ているのは、リカちゃんのお洋服です。
馬の置物は好きで集めておりましたので、機会がありましたらまたご紹介したいです。
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ジェニー10

2008-08-28 | ジェニー









「パリモードコレクションジェニー」(1997年7月発売)です。
私の大好きな緑瞳です。
元々はワンレンの子ですが、前髪はお湯パーマで作りました。
お洋服は自作です。思いっきり普段着です。

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