ふとしたこと

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Jazz DVD

2013年01月21日 07時35分30秒 | Jazz

 

タイトルはJ.コルトレーンのインプレッションというもの。

コルトレーンを主体とする古い演奏風景なんですが

その一部に大好きなエリック・ドルフィーとの競演があると

書いてあったので。

早速パソコンのトレイに入れて聴きました。

コルトレーンのカルテット!

ご存知マッコイ・タイナーのピアノ

エルビン・ジョーンズのドラムス

ジミー・ギャリソンのベースというリズムセクションです。

独特な乗りでスティックを捌くエルビン。

このトリオをバックに

エリック・ドルフィーが例のごとく奔馬のようなアルト・サックスと

フルートで誰も達し得なかった高揚感のある音を

叩きつけています。

この人が、どうやって彼の演奏スタイルを確立したのか?

最終的なスタイルに達するまでに、どんな演奏をしてきたのか?

それは、いまだに謎とされているようです。

しかし・・・その彼も

この演奏から3年後にヨーロッパで客死しました。

36歳でした。

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