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タイトルはJ.コルトレーンのインプレッションというもの。
コルトレーンを主体とする古い演奏風景なんですが
その一部に大好きなエリック・ドルフィーとの競演があると
書いてあったので。
早速パソコンのトレイに入れて聴きました。
:
コルトレーンのカルテット!
ご存知マッコイ・タイナーのピアノ
エルビン・ジョーンズのドラムス
ジミー・ギャリソンのベースというリズムセクションです。
独特な乗りでスティックを捌くエルビン。
このトリオをバックに
エリック・ドルフィーが例のごとく奔馬のようなアルト・サックスと
フルートで誰も達し得なかった高揚感のある音を
叩きつけています。
この人が、どうやって彼の演奏スタイルを確立したのか?
最終的なスタイルに達するまでに、どんな演奏をしてきたのか?
それは、いまだに謎とされているようです。
:
しかし・・・その彼も
この演奏から3年後にヨーロッパで客死しました。
36歳でした。
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