ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

猛暑だなんだと言うけれど

2016年08月02日 18時09分28秒 | Jazz

 

まぁ~出演者の方々は元気だわ。

歌を唄うって・・・

やっぱり好きぢゃないと出来ないことだと思う。

 

この真夏の炎天下に休憩はさんで足掛け2時間

ひたすら歌うとは。

でも真夏の暑いときにJazzって良く合うね。

初日は伊藤大輔トリオ。

彼も昔に比べてずいぶん場数を踏んだせいか余裕が出てきた。

相変わらず絶対的な音程の安定感がある。

半分終わって

あたりも暮れてきた。

西の海が暗くなったが空は美しいサーモンピンクのグラデーションだ。

若者たちに良き未来あれ!

セカンド・ステージは闇の中になった。

ギターとのアドリヴ合戦が白熱する。

Jazzが夏に合うと言う意味は・・・

暑さが吹っ飛ぶと言う程度のことであり

まぁ~四谷怪談みたいなもんさ。

やっぱり唄うのが好きなんだな=。

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二日目は名前を忘れちゃったけど

若いお姉さんと老爺のデュオ。

これまた足掛け2時間のプレイでなかなか楽しかったな。

 

爺さん・・・味のある名演だ。

お姉さんも美しい発音でしっかり唄ってた。

異国の老人も聞き入ってたぞ。

このステージも途中で休憩があるので

その間は夕闇迫る港の風情をパシャ☆っとやる。

な~んだか楽しそうな釣り風景。

竿がしなってたぞ。

なにが釣れるんだろね?

まぁ~「見る前に跳べ!」みたいな気合のこもった魚はいないだろけどさ。

このセリフ・・・意味不明でしょ?

大江健三郎の若い頃の小説ぢゃないよ。

でも、大江さんの小説から引用されたのかもしれないセリフではある。

子供たちは噴水の中から出てこないよな。

突然噴水が止まって・・・

立ちすくんでる。

こうして・・・

今年の夏も確実に過ぎつつあるのだ。

暑い暑いといつまで言えるか?

もぉ~そこまで秋は来てるぞ。

すぐ年取るぞ!!


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