秋とは言え山歩きをしていると汗まみれ。
山歩きには少し早かったかも?
なんて思っていたら、すれ違う人もいます。
降りてくる人たちは皆爽やかな感じ。
お互い笑顔で挨拶も自然に出てきます。
これも森の力でしょうか?
心の澱が森の力で浄化されるのでしょうか?
途中に栗畑がありますが、ここの栗を黙って持って行ったりする人もいない様で
栗の木はまだたくさんの毬栗を付けています。
文旦も青い実が沢山。
ここを登ると平らな場所があって有志の方たちが、木製のベンチを設置してくれています。
見晴らし最高な場所なのですが、木々が大きくなって視界を遮っていたので伐採したようです。
ここで一休みしてお弁当。
こんな場所で食べると味も格別に感じて完食しました。
この場所にはいろんな花が植えられていますが統一感はないので
ここに来られる方が思い思いに植えられたのでしょうか?
赤の彼岸花は以前から自生していました。
黄色や白の彼岸花は誰かが植えられたのでしょうか?
珍しいオレンジ色も咲いていました。
写真は黄色っぽく映っていますが綺麗なオレンジ色(柿色)でした。
お弁当を食べて一休みしたら、ここからがお楽しみ。
手入れされていない森の雑木林の中に自生している
山栗(柴栗)を拾いにいきます。
山栗は栽培されている栗の原種で古くから自生しているようです。
母が超でかい丹波栗を栽培していて、栗は食べ放題でした(だから栗がすきなのかも?)が
丹波栗が一番と思っていた母には言えませんでしたが
ヨーダはホントは山栗が一番好きなんです。
雑木林の持ち主に声をかけて拾わせてもらうのがいいと思いますが
何十年も手入れもされてなくて、人が立ち入った様子もないので
山の神様におことわりしてから拾います。
今日の収穫。
陽に干すと甘みが増すと聞いたのでとりあえず一日干して
沸騰したお湯に1~2分漬けて
母にもらった栗の皮剥ぎ専用の鋏で皮をむきます。
波型の刃の方で外側の硬い皮を剥ぎ、もう片方の刃で渋皮をむきます。
これを使うとスムーズに皮むきが出来ます。
お米は普段通りの水加減で栗と塩を少し入れて炊飯。
超美味しい栗ご飯を頂きました。
美味しすぎて写真撮るのも忘れてガッついてしまいました。(笑)
少し残したのを茹でましたがこれも最高!
今日も最後まで見て頂いてありがとうございました。