
ヨーダは山登りが大好きです。
と言っても、本格的な登山ではなく、少しきつめのハイキングくらいです。
市街地のすぐ近くのいつも登る山を、ヨーダは勝手に幸運の森と呼んでいます。
ヨーダの住む市内には、海に注ぐ大きな川がゆっくり蛇行して流れており
三方を小高い山に囲まれ、海に向かって広がる地形で
お城もあり、風水ではとても良い地だそうです。
ですが、過去の大震災の折には、津波が押し寄せ
多数の死者と被害が出ております。
古老の話によりますと
ヨーダの住んでいる地区では激震の後、あっという間に津波が押し寄せたそうです。
地震直後、すぐに非難するようにとの呼びかけで
取るものも取り敢えず市街地のすぐ近くの山(〇ヶ峯、〇山)に向かい避難した人たちは
助かったものの、一旦は皆と一緒に避難し始めたものの
避難の途中で大事なものを家に取りに戻った人たちは
津波にのまれてしまったとか。(当時は高いビルなど皆無)
〇ヶ峯は標高163m、尾根続きの〇山は標高118mです。
その話を聞いたのと、この森にはヨーダが幸せを感じる山の宝ものが沢山あるので
勝手に幸運の森と呼んでいます。
この森の恵みで色々なものを手作りしています。
それらを少しずつ紹介していきたいと思っています。
ヨーダが住んでいる場所は海抜2.5mくらいです。
地震、津波のシュミレーションでは
最大津波は34.4mと推測されています。
天災は忘れたころにやってくる、と言います。
量子力学的に考えると
大勢の人が地震、津波を気にしていれば粒子の動きが変わり
経過が変わり結果が変わるということではないでしょうか?