世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20091011 g.kishiの夕暮れを背に!

2009年10月11日 00時20分43秒 | 競馬予想関連
東京11R毎日王冠 B
もう06ウオッカさんについてくどくど説明する必要もないだろう。去年より「明らかに」楽なメンバー構成を揃えてもらった時点で印として逆らう要素は何もない。

ただし、◎の意味はあくまで馬連の堅い連軸という意味。今年のオークス、札幌記念でのブエナビスタも同じ扱いとしたが、「勝つかどうかは知らない。でも2着以内は大丈夫」という意味にしたい。確かにウオッカは去年負けた。だからといって、誰もスーパーホーネットに対し実力が足らなかったとは考えないだろうし、前哨戦でもあるだけに絶対勝ち切る必要はない競馬だ。陣営がこだわっていないことに対し、馬券を買う側が勝手にこだわってどうするんだ!という思いから、こういう印にしたい。(札幌記念のブエナビスタも2着で上々、凱旋門へという流れになると思っただけに回避には口アングリだったが・・・)

相手。確かに字面ではブエナビスタを倒した05ヤマニンキングリーにスポットが当たるだろうが、ここは府中。しかもキレが必要な相当まともな競馬になっている。対して、一度の東京コース経験で取りこぼしてダービーに出られなかったこの馬を無条件で信頼できるだろうか。

買えるのは府中で伸びるパフォーマンスがある「若い馬」。で、10サンライズマックスだ。去年は外めで完全に詰まっているだけに巻き返しは十分。ここ2走強いところにぶつけられておりしかも休み明けで完全に人気の盲点。府中的な地力はある。

11ナムラクレセントもキレは上等の4歳馬。思い斤量を背負ってもきちんと連勝できてきたあたりに充実を感じるだけにきちんと評価したい。

◎06ウオッカ
○10サンライズマックス
▲11ナムラクレセント
△05ヤマニンキングリー
△04カンパニー
△07スマイルジャック

東京12R D
全体的には難しいが、狙いはもう一度07フキラウソング。スピードがあるタイプだけにいきなり1700でのダート復帰は厳しく、いかにも距離で止まった感のあった前走。付いていけるスピードに加え前に行けることが確定しそうな騎手。地力的に相手構成は微妙だが、2歳時明らかにダートで変わったこの馬のパフォーマンスの伸びに期待する。09フェイクスターが楽に逃げられればこれも地力伸ばせそうで。
◎07フキラウソング
○09フェイクスター
▲16サンライズラッシュ
△12フェールクークー
△06フィールドジュエル
△04トウカイカントリー

京都11R京都大賞典 D
昔は堅い堅いレースだったが近年荒れ気味になってきているこのレース。しかし、好走馬に共通していることがある。それは「京都実績」。過去5年の連対馬の中で、京都G2以上勝ち経験のあった馬が5頭。それ以外の馬も全てG2以上連対、または京都オープン勝ち、もしくは京都複数勝利がある。怖いまでに京都実績が重視されている。中でも京都新聞杯組の活躍がめざましい。

ということで狙いは11メイショウクオリア。ここ3走ダートで、調子を上げている。京都新聞杯勝ち時はやや重馬場で時計対応がカギとはなるが、相手に超G1級がいないここは勝負になってもなんら不思議はない。

相手には普通に実績のある組を拾っておく。ただし02オウケンブルースリは菊花賞実績のみ。それで?とは思う。例年菊花賞馬が強く評価されすぎているきらいがあるだけに。
◎11メイショウクオリア
○14トーホウアラン
▲10マイネルキッツ
☆01トーセンキャプテン
△08ジャガーメイル
△07モンテクリスエス

京都12R C
上位はかなり拮抗。今日の逃げ有利馬場続くなら10ナリタカービンが阪神京都経験しっかりあるだけに適性面でも推せそう。11ラヴィンライフは確かにダートに替わりスケールを活かせる競馬が続いているが、京都阪神上がり勝負になればどうかはまだわからない分下げてみた。
◎10ナリタカービン
○11ラヴィンライフ
▲05タマモクリエイト
☆12トーホウオルビス
△15ピイラニハイウェイ
△09プラチナメーン
コメント
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