世界的備忘録

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20071014展望

2007年10月14日 06時54分20秒 | 競馬予想関連
先に秋華賞だけ。以外は追記します。

京都11R秋華賞
阪神JF、チューリップ賞、桜花賞、ローズS。今年の牝馬戦線は、重要なレースの多くが、

「阪神外回り」

で実施されてきた。このコースの特徴とは何か?言うまでも無く長い直線での徹底した上がり勝負、時計勝負、実力勝負になるということ。

対して今回の舞台は京都内回り。外回りよりも緩急がつかず、より流れ込み性能に特化するコースである。

この点に今回のコツがあるのではないかと思う。つまり、徹底上がり勝負でセレクションされてきた馬達よりも、他の舞台で一定の実績をきちんと示したことを拾うという点。

本命は、しかし、13ダイワスカーレット。しかし、としたのはここ3戦すべて阪神外回りで実績のある馬であるから。それでも、中京2歳Sの勝利があり、負けたことのある馬がウオッカとアドマイヤオーラだけ。これらはダービー1、3着。果たしてダービーに出ていればどの着順になっていたのだろうか。本来が脚は長く使えるタイプ。長く使った上で上がり33秒台を中京でも京都でも出せる才能。総合力で勝ると見る。

対抗に16ウオッカ。もちろん心配事は調整面での不安説。ただ、実力は折り紙つき。いくらなんでもこれ以上評価は落とせまい。

あくまで上位2頭がまず馬券圏内にいる前提で、3連複2頭軸の相手としての3番手チョイスが以下。

5ラブカーナ。セールスポイントは徹底したスタミナ面。速い流れになり、2頭にガチンコをいどんで敗れた馬を交わして着を拾うイメージが合う。オークス馬18ローブデコルテもそもそも着を拾えるタイプで軽視はできまい。

超一発期待としては1ヒシアスペン。そもそもレベルが高い北海道ダート1000万クラスを圧勝というのは、例年レベルの秋華賞では超惑星扱いされても不思議ではない。スピードはあるタイプで追走が辛いということはないはずで、大いに期待したい。

11ベッラレイアを消しで突っ張ってみる。徹底した上がり勝負に特化したタイプ。前走は内で詰まって追えなかったが、ここは負けても良い、と考えているからであろう。しかし、ローブデコルテを交わせなかったことから考えてもまだ2強に太刀打ちできる証拠はない。なのにガチンコを挑まざるをえない。正直時期尚早ではないのか。。。

◎13ダイワスカーレット
○16ウオッカ
▲5ラブカーナ
△18ローブデコルテ
☆1ヒシアスペン

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