手話

手話ニュースを初めてまじまじと観たのだがまあ凄い。

言葉というものがどれだけの数あるのか分からないがそれを手で表すのだから。

一応固有名詞などはあ〜んの表現でしたりするらしいが50音を憶えるだけでも大変そうなのに。

まあでも声で表す言葉のように脊椎反射的に出せるもんなのかな。好きでないと無理かも。

手話はそれに加えて口の動きや表情を作るのだから凄い。ドラムをやってるみたい。でもドラムは基本や既存のものこそあれどそれ以上は自分の感性だけでいい。あ、そんなとこまで追求したらややこしくなる。

まあでもそういう世界で生きていけるのは凄いし羨ましいと思う。とだをには継続のその先まで行く努力という才能がないので無理なことだ。

踊る大捜査線

踊る大捜査線を観た。

当然リアルタイムでは見たことない。再放送もいつの日か長期休みの(映画公開記念か？)一挙放送みたいなので少し見た感じであまり憶えていない。

DVDはあるので観ているがスケールが違うなと。役者のオーラもさることながらこの平成が終わる時代では出来ないことをしているなと。お金的にもアクション的にも。

上述の通り意識的に観たわけではないのでDVDを観て「ああ、こういう感じだったか！」と驚嘆したのだがその中でも1人ピックアップしたい人がいる。

伊藤俊人さん。
ドラマのなかでは非常に落ち着いた低い声でサイコパスな知能犯を演じていたのだが、そのオーラが凄く単発ゲストとして使うにはもったいないなと。

亡くなっているので当然これ以上演技を見ることができない。この方が出ている作品は踊るしか観たことないのだがその1話だけでも印象に残る。

亡くなった時に三谷幸喜さんがコメントしたように名脇役を抜擢するドラマ・映画の主人公として出演していただろうなと。今でいう佐藤二朗さんのように。(主演があるか知らないが)