ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

音楽/ベートーヴェンの映画

2006-12-11 | 映画
なんて豪華なんでしょう!
音楽担当はベートーヴェンなんです。
7番も第九もピアノソナタも大フーガも映画音楽として使えるんです。
ベートーヴェンに扮しているのはエド・ハリスです。
ポロックの次はベートーヴェンですか。
偉大な芸術家を演じたい野心をぎらぎら感じます。
映画館でもどこでも第九が聴けるならいきます。
でもこれは映画。
ベートーヴェンが主役の映画。
映画にはストーリーが生命です。
そのストーリーが浅ければせっかくの音楽もエド・ハリスの渾身の演技も、
ふわふわと浮いてしまうのです。
残念!とても残念!
それでも我がハンカチ王女は涙をはらはら流していました。
ひたすらベートーヴェンの音楽に。
「ドゥリーム・ガールズ」の予告も見られたし、ね!
以上、「コピーイング・ベートーヴェン」の感想。
娘と久しぶりに映画を見れたことは至福。

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1 コメント

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Unknown (コリコ)
2006-12-11 09:22:53
早っ!
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