ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

甘くほろ苦い大人のチョコ

2005-08-20 | Gerard Butler
なんとベルギーの高級チョコレート「レオニダス」銀座店より、
ぎっしり詰まったチョコレートのプレゼントが届きました!

GERRYが新作「300」でスパルタの王レオニダスを演じることが決定し、
10月17日(息子の誕生日だ・・・)からクランクインというニュースが
世界中を駆けめぐり(本当か?)、
私が大騒ぎしておりましたのを知っているかわいいかわいい妹が
送ってくれたのです。
こんなに嬉しいサプライズ何年ぶりだろ?
で、早速味わってみました。これがおいしいのなんのって。
ほろ甘く、ほろ苦く、大人の味っていうんですか?

GBが歴史スペクタクルに出演決定、鎧甲装着決定(?)というニュースは、
おおげさでなく”人生って捨てたもんじゃない”と私に思わせてくれるのでした。
ありがとう、GERRY&妹

追記レオニダス

2005-08-13 | Gerard Butler
ネット検索でみつけました。
詳しい説明でありがたいです。

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 前?~前480 スパルタの王。スパルタの国制は二つの家系,エウリュポンティダイ家とアギアダイ家から王を出す2王政であった。レオニダスはアギアダイ家に属し,父はアナクサンドリデス。異母兄クレオメネス1世の娘ゴルゴを妻とし,兄が狂死した後に王位を継いだ。ヘロドトスの伝えによれば,レオニダスの家系は遠くヘラクレスに発し,彼はその20代目にあたるといわれるが,疑わしい。第三次ペルシア戦争(前480~前479)において,ヘロドトスの叙述によれば,264万人(うち,陸軍210万)のクセルクセス指揮下のペルシア軍に対して,4,200人(うち,スパルタ重装歩兵300)のギリシア軍を指揮して,テルモピュライの戦いで戦い,3日間の激戦の末に,エピアルテスというギリシア人の裏切りによって戦死した。彼の屍はクセルクセスによって辱められたが,のちに故国に埋葬された。彼をはじめ,テルモピュライの勇士はシモニデスなどによって称えられ,ギリシア武人の鑑とされた。

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レオニダスという有名なチョコレートもあるらしいし、
バラの名前でもあるようです。ふふふ。

ごきげんニュース

2005-08-12 | Gerard Butler
Gerryの次の作品が決まった?
GB.netに今日発表された内容は下記のとおり。
要するにジェリーが演じるスパルタの王様Leonidasは、
ペルシャ=ギリシャ戦争で、
たった300人の兵を率いて闘った王様なのね?
で、キーワードは民主主義・自由・兄弟愛なのね?
きゃ!歴史スペクタクルじゃありませんか!!!!
最近私が最も好きなジャンル。
鎧つけてくれるのね!!!(笑)

とりあえず嬉しくてどっきんどっきんです。
でも「Burns」はどうなった?

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Gerard Butler to plays The king in 300
[Film Rumor News]Posted by: gbnetadmin
Article Date: August 11, 2005
| Publication: MoviesOnline Canada | Author: Michael]

According to a very reliable source of ours, Gerard Butler will be playing The King in Frank Millers 300. I am absolutely STOKED for this movie for a variety of reasons. Gerard Butler is known for his part of Drac in Dracula 2000.

Warner Bros.' 300 is an adaptation of Frank Miller's graphic novel about the legendary Battle of Thermopylae and the origins of democracy, says The Hollywood Reporter.

Set in the midst of the Persian-Greco war, the project revolves around the Battle of Thermopylae, where Spartan king Leonidas led his army of 300 soldiers into battle against the invading Persian army.

According to legend, their valor and sacrifice inspired all of Greece to unite against their Persian foe, leading to the origins of democracy. "It's really an anti-epic," said Mark Canton, one of the producers. "It has major themes of freedom, democracy and brotherhood that are very much in keeping with the world today."



モンスター

2005-08-10 | 映画
実際にあった連続殺人を基に作られたこの映画。殺人犯アイリーン・ウォーノスには13キロも体重を増やし、なりきり演技で挑んだシャリーズ・セロン。彼女はこの映画に並々ならぬ情熱をもちプロデューサーまでかってでている。監督は本作が初めての長編映画のパティ・ジェンキンス。彼女は死刑になる前のアイりーンと親交があったらしい。この二人の女性が、この実話には語るべきストーリーがあると信じて作ったのだろう。それは何なんだろう?
 
確かに、笑って驚いて泣いてうっとりしていればいい映画ばかりじゃ困る。けれど私は日増しにこういう映画が苦手になっている。救いのない映画を見続けることが辛くなってきた。現実に目を向ければ、新聞もTVニュースもおぞましい事件があふれている。そこに目を向け、深く掘り下げ、事件の背景にあったものは何なのか?何が彼女を殺人に駆り立てたのか?彼女はモンスターなのか?彼らなりの洞察を試み、それを伝えたかったというのは解る。以前ならきっと私もこの映画から感じとれるものがあったのだろう。けれど最近は人が死ぬのも見るのもいやだ。露骨な性描写もいやだし、なにより救いのない映画に嫌悪を感じてしまう。それはたぶん映画の、というより私の問題なのだろう。

本作でも主役の二人に注目する以前に、事件の犠牲者やその家族に想いがいってしまう。映画では全く語られない悲劇を味わった人々。そういう人たちもいるのだ。彼らはこの映画をどう受けとめるのだろう・・・と、頭を抱えたくなってしまう。年のせいばかりでもないかな。「ファーゴ」という映画にも似たような嫌悪を感じた記憶がある。

この映画は、決してスキャンダラスなこの殺人犯を擁護もしていないし、美化してもいない。そこはきちんと押さえて撮っている。けれど、アイリーンに迫ろうとすればするほど、皮肉なことに犠牲者の存在が希薄になっていくのは否めない。しつこいようだが、そういうことが気になり出すと映画そのものを味わうことはできなくなってしまうのだ。制作者の伝えたいことに耳を傾ける余裕もなくなってしまう。私にはこの映画をどう捉えたらいいのか、正直分からない。映画を語る言葉が見つからない。

気がつけば8月

2005-08-02 | Gerard Butler
先月15日にロンドンへと出発した娘を見送ったあとは、
まったく呆けたようになってしまった。さみしい・・・・。
そんな私を心配してか、おともだちや姉妹が誘ってくれて、
映画見てることは見ています。
といっても、
「DEARフランキー」と「オペラ座の怪人」
GERRYまっしぐらですね。
怪人様は池袋の新文芸座で見ました。
前から2列目で見たら目が画面上まで届かないで、
妖しい胸元あたりばかり見ていたようなきがします。
首を左右に動かして怪人を追い泊まってくれると胸のあたり。
首の運動と目の保養には何よりだったことでしょう。
1回目の上映は「キングダム・オブ・ヘヴン」
オーリー対ジェリー対決だったんですね。軍配はどちらに?

それにしても毎日うだるような暑さでまいってます。