ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

飛行機雲

2024-09-02 | 
5日ぶりのプールの帰り道、
空を見上げたら、まっすぐな飛行機雲が見えた。
ちょっと夕日に照らされて美しかった。
どこに行くのかなあ。あの飛行機。
2019年、コロナ前ギリギリでイタリアに行った。
またどこかに行けるかなあ。
スペインに行って、
ベラスケス の「ラスメニーナス」は死ぬ前に見ておきたいなあ。
もし行けるなら、ロンドンも。
空を見てると、そんな想いでいっぱいになる。
そうしたら、もう一つ飛行機雲が見えた。
どこに行くのかなあ。


萌木の村

2023-09-13 | 

8月の終わりに富士山が見たくて山梨に行きました。初日、思いきってポール・スミザーさんの作った庭が見たいと、萌木の村まで行きました。これが遠かった。お昼前に出発しましたが、着いたのは4時過ぎ。まさかそんなにかかるとは思わなかった。そして、これがまた”村”と名がつくように広大なお庭でした。とても全ては廻りきれなかったのですが、いってよかった。素晴らしい、夢のような、ここは天国?というようなところでした(笑)

 

 

 

 

 


アイスランド

2015-09-03 | 
娘が旅するらしいアイスランドについてちょっとだけ調べてみた。

首都レイキャビック


アイスランドは日本の北海道と四国を足したくらいの大きさの島国。
日本同様、火山の島で、そういえば数年前この国の火山が噴火して、
その噴煙がすさまじくヨーロッパの飛行機が飛ばなかったというニュースを
なんとなく覚えている。

火山島といえば温泉。
娘は興味ないらしいが、レイキャビック近くにある世界最大の露天風呂
ブルーラグーンは相棒が喜びそう。



この島には鉄道、地下鉄はなく、
車とバスが移動手段。あ、飛行機は飛んでるらしい。


レイキャビック北部にはホフディ・ハウスと呼ばれる建物があり、
1986年、アメリカのレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ書記長が冷戦終結に向けた会談を行った事で有名となった。

北極に近い割には気候は温暖で、
冬でもマイナス10度くらいらしい(十分寒いか?)

灼熱のフィレンツェから秋のアイスランドへ。
体調に気を付けて、楽しい旅を!

あまりにもお粗末な情報でごめんなさい。

フィレンツェへのコメント

2015-07-25 | 
連日40度の猛暑の中、
エッチングの勉強を始めた娘が、
ブログを更新いています。
いつも読んでくれてありがとう!
そこにコメントを入れるのが難しいようなので、
こちらにお願いします。
娘には伝えてありますので、
必ず読んで返事があるはずです。

日本も暑いですね!
リビングのエアコンがまったく効かなくなって、
夜になっても室内の気温32度のなか、
そこでのんびりtvを見るなんてことはまったくできず、
狭い夫の書斎にこもっているしかなく、
本を読んでます。

今読んでいるのは、
ホイジンガーの「中世の秋」と、
世界の歴史16=ルネサンスと地中海=
あっち読んだり、こっち読んだりです。

ルネサンスは当然のことながら、
ある日突然始まったわけではなく、
様々なことがあって少しずつ少しずつ花開いていったのですが、
そのなかで、14世紀に大流行したペストの影響。
人口の3分の1が死んでしまう伝染病。
そういう時にキリスト教の人々は、
メメント・モーリ「死のことを想え」と考えるんですね。
「死の勝利」「死の舞踊」骸骨を描いた絵もたくさんあります。
恐ろしい死だからこそ、いつもいつもそのことを考えていれば、
実際に死ぬ時はそれほど怖くないと・・・・・。
そして祈りなさい、となるのです。

でも、それとは別に、
人生は儚く短い。その人生を思いっきり生きよう!
命短し恋せよ乙女。
そういう考えがじわじわと湧いてきたのもなるほどと思うのです。