ペンハリガン刑事？

DVDで「マリリン-７日間の恋」見ていてはっと気づいた。

ほんのワンシーンだけ出てくる、
主人公コリンの母親、

あれ？ペンハリガン？

「心理探偵フィッツ」の女性刑事ペンハリガンです。
そうか、こんな青年の母親を演じるようなお年になったんだあ・・・。

としみじみ。


Geraldine Somerville





フィッツといえばエクルストン。





デッサンしたくなる顔。
造形的に大すきな顔。

エルミタージュのレンブラント

15才から教会のイコン制作や壁画装飾の仕事をして、
こつこつとお金を貯めて、

19才で美術アカデミーに入学するため、
サンクトペテルブルグに来る。

学校のすぐ近くには、
エルミタージュ美術館がある。

そこにあるレンブラントの作品を、
若いレ－ピンはどんな想いでみつめたのだろう。

エルミタージュ所蔵のレンブラント作品の一部。

どんぴしゃり

レンブラント

ハルス

ベラスケス

クールベ

マネ


・・・・・・
以上、レ－ピンが影響を受け、
なおかつ敬愛してやまなかった画家です。

ハルスはさておき、
あまりにも好みが似ていて、
（いや、レ－ピン様とくらべるなんてめっそうもないのだが）
あまりにもどんぴしゃりで、
つい笑っちゃう。
そんなレ－ピンに惹かれないわけがない。

おまけに、
ラファエロなどイタリア芸術にはあまり興味を示さなかったようですが、
ミケランジェロだけは別だったようです。

シニアとジュニア

今日、ロシア美術最後の講義に行く電車の中で、
相棒が読んでいた雑誌に
目が釘付けになった。

みなさん、ご存知でした？
ロバート・デ・ニーロのお父さんは画家だったって。

ポロックやデ・クーニングと同時代にニューヨークで活躍した画家。
その名も、ロバート・デ・ニーロ・シニア。

父と息子同名なのでシニアとジュニアで区別。

両親はジュニアが２歳の時に離婚して、彼は母親に育てられたが、
父親への尊敬と愛情は変わることがなかったそうです。
（アクターズスタジオ見直さなくちゃ）

これが父と息子です。
いい写真ですね。





シニアの作品。

フィレンツェ・ラビリンス～15世紀の私を探して

暑い暑い・・ふぅふぅと言いながら、
録画しておいた「フィレンツェ・ラビリンス～15世紀の私を探して」
という番組を見た。



どうも原作があるらしいが、
あるルポライタ－が、ある女性から前世をおしえてもらったら、
な　
な　
なんと、
フィレンツェルネサンス真っ盛りの時代に生きた、
天才彫刻家だった。
しかその彫刻家は実在の人物。

フィレンツェですよ！
ルネサンスですよ！

うちの娘が誰かにそんなことを言われたら嬉しさのあまり気絶するかもしれない（笑）

で、そのルポライタ－はフィレンツェまで彫刻家の足跡を追う。

ああ、もう、悔しいくらいおもしろい話ですねえ。




タイムマシーンでその時代まで行っちゃうという話ではありません。
それが残念といえば残念。