ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

ロンドン日記①

2010-01-27 | 
お待たせしました。
3人のロンドン珍道中日記お届けします。

1月26日(火)午後10時(日本時間水曜朝)
ロンドン二日目、抜けるような青空でした!!
真っ青な空に、飛行機雲がいくつもいくつも。
100年ぶりの大寒波といわれている今回は、
飛行機雲はむりだろうと思っていたので、
それだけで、胸がきゅんきゅんするくらい嬉しかったよ。

さてはて、昨日ロンドンに着いてたった二晩だというのに、
すでに1週間いたような気分の中身の濃い二日間でした。

キャサリンさま、コリコさま、昨日はお見送りありがとう。
ラウンジの食べ物&おすもうさんにきゃあきゃあ言っていた若いふたりはさておき、
予定より30分遅れで飛び立ったフライトも順調で、
わたくし一人だけプレミアムにしていただいたのですが、
3人でそこに交代で座っていたので、まあまあ疲れもせず(?)
機内の映画も楽しみ(マーシャルローなんて見ちゃったよ・・)
ロンドンにはまだ日のある(!!!)2時45分に到着。
トイレでタイツなどさらに厚着をして、長い行列の入関をやっと済ませ、
ふらふらしながらバスターミナルに着いたのは4時すぎ。
でもね、まだ明るかったんだよ。これは本当に嬉しかった。
北極に行くような覚悟で旅立ったもので・・(笑)

バスは一路ロンドンセントラルへ。
今回ロンドン初めてのタンタンは次第に暮れていく街並みに
窓に顔をくっつけるようにして魅入っていましたね。
ロンドンは夜景も素晴らしいのです。
ヴィクトリアに着いて、今回は迷うことなくキャブに乗りました。
ジャマイカからもう思い出せないほど前にロンドンにやってきたという
キャブドライバーのおっちゃんに、
「日本に帰るときはおれも一緒に連れていってくれ」だの、
「母ちゃん(わたしのことね)にはあそこの絶景ポイントからロンドンをみせてやれ」だの言われつつ、
ライトで浮かび上がるビッグベンとロンドンアイにおお!と驚いているあっというまにホテルに着いたのが6時ころ。
日本時間では夜中のはずなのに、おなかはすくし興奮しているしで、
予定通り、テムズ川にうかぶ船のパブにいく。
これが、こ、こ、これが、なんと形容したらいいのか・・・・屋形船?

まあそれでも船には間違いなく、窓の外はテムズ河ですよ。
で、船だから傾いているんですね。
そんな状態でワインを飲んだ私とタンタンは、あっという間に酔いが回って
笑いがとまらなくなり、そこにあった風船を見ても、窓から見えるビッグベンを見ても、
おかしくておかしくて、ふらふらです。
隣の席で盛り上がっていたおじさまたちに、
「テムズの水がどんどん増えてる!この船はタイタニックだ!」と、
からかわれても、おかしくておかしくてけらけら笑って娘にあきれられましたね(笑)

そんな酔っ払いの笑い声とともに夜も過ぎ、二日目の朝になりました。

時差ぼけの今日はTATEだけ見られればいいねと言っていたのに、
ああそれなのに、
TATEを2時間たっぷり見て、
そこのCAFEで本日のスープなどなどたらふく食べ、
歩いてウェストミンスター寺院まで行き、
中を見物したいも、9£だか10£だかに躊躇して

ああ、無性に眠くなってきたので続きはあしたです・