ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

青い空

2024-09-16 | 雑記

青い空 金子みすず

なんにもない空
青い空、
波のない日の
海のよう。

あのまん中へ
とび込んで、
ずんずん泳いで
行きたいな。

ひとすじ立てる
白い泡、
そのまま雲になるだろう。


昨日は、飛行機雲が同時にいくつもできていた。
特別な空だった。
庭に出てしばらく空を見上げていた。
風も気持ちよかった。
秋、来るかな?

敬老の日

2024-09-14 | 家族
敬老の日に2日早いが、母宅に姉妹が集まった。
長姉が作ってきてくれた栗ご飯、豚汁、それに秋の味覚サンマを、
おいしいおいしいと言って母は嬉しそうに完食した。
食欲があるから、本当に元気だ。
101歳。

一緒に暮らしている次姉が、
この夏、全身に蕁麻疹が出て救急車で病院に運ばれたが、
なんとか入院は免れた。
暑さとストレス。
デイサービスは1日だけで、
姉が休める日はそうはない。
私も週に一回夕飯を作って行ったり、
買い物や、母の病院は手伝っているが、
3姉妹全員70代になって完全な老老介護。
老人ホームにお世話になることも考えたが、
シングルの次姉には決心がつかない。
次姉は2年前にはあわや大動脈剥離かで10日間入院もした。

3年前までは、強い性格の2人はぶつかることも多く、
大騒ぎになって呼び出されたことも度々。
それでも最近はそんなことも少なくなり、
怒りというのはエネルギーがいることだと、
歳とともにそのエネルギーも少なくなるのだということを
実感している。

それでも、母の介護は大変で、
来年4月に母が102歳になったら、
いよいよ老人ホームにお世話になろうかと
ケアマネさんとも相談している。
どうなることやら。
来年4月まで3姉妹でなんとかするしかないのだ。

今日、嬉しそうに食事する母を見ていて、
たとえ自分に孫がいても、
母が生きていてくれる限り、
3姉妹でケラケラ笑って娘気分は消えないのだと、
そんなことをふと思った。

月とサッカー

2024-09-13 | 家族
昨日は母(101歳)宅に、夕飯を届けた後、
今アメリカ出張中の息子に頼まれた、
姫(中2)の女子サッカーチーム練習の送り迎えをした。

住んでいる市のサッカークラブが定員オーバーということで、
隣の隣の市まで片道車で4-50分かかるグラウンドまで連れて行く。
相棒が運転して、私がスマホのナビを見て、やっとこさ着いた。
息子(姫の父)はサッカー大好きで、
娘にやらせたいという気持ちはわかるが、
週2回この送迎は私たちには到底無理と判断した。
着いた後も2-3時間は待っていなければならない。
昨日は、ナビでコメダ珈琲を探して往復30分かかって行き、
ミニサラダなど食べながらそこで待っていた。

上の写真は、行った時に見た月。
半月がきれいだった。
そして帰りに見た月。


セカストで買い物

2024-09-12 | 雑記
実は、何を隠そう、私、中古(よく言えばアンティーク?)の
お洋服も大好きであります(笑)
もともと生地(布)が大好きで、引っ越しで断捨離したとはいえ、
お気に入りの布が大きなボックスに3つあります。
キルトをしていたし、いつか大きなものを作りたいと
思いつつ、こんな年になってしまいました。
セカストはセカンド・ストリートというお店。
もう一つトレファクというのもうちから徒歩圏内にあります。

というわけで、昨日の真夏の暑さの中、
プールの近くのセカストに寄ってきました。

しめて、3500円。
帰宅してすぐにお洗濯して、昨日はあっという間に乾きました、
ブルーの薄手のセーター(麻こん)がお気に入りです。
マフラーは相棒に。300円。新しくなくても嫌がりません。
ジーンズ風のストレッチのジャケット。
体にぴったりで嬉しいです。1000円。
もし秋が来ればだけど(笑)
これから重宝しそうです。

今日はこれから、
母(101歳)宅にお夕飯お届けです。

水彩クラブ

2024-09-11 | 水彩
昨日は水彩クラブの日でした。
不定期なので、火曜にあったり、金曜にあったり。
絵を見ること、美術史、画家の本を読むこと、
それは大好きなのだけど、
それと、絵を描くということは別物で、
デッサンは好きだが、
私は色彩選びが苦手。
(キルトを勉強してる時も縫うことは好きだが、
みんなが一番楽しいという色選びが苦手だった。)
家にいる時に絵を描こうと思うことはほぼない。
それでももう6年近く水彩クラブには足繁く通う。
絵のことを話せる友人がいるからかなあ。
私に美術史の話を何回かさせてくれたし、
大切な大切な仲間なのだと思う。
いつももっと真剣に絵を描こうと思うのだけど、
芸術の秋になったら考えてみよう(笑)
昨日の絵。