仕事上、よく歩きます
平均で2万歩/日くらいでしょうか
少ないと1万5000
多ければ3万を超えるときもあります
そしてこのごろは、休憩時間などに
靴底の減りや靴のどの辺に体重が乗っているのか中敷きを引っ張りだして眺めたりしています(笑)
また、半年になるでしょうか
靴下を五本指タイプに何気なく変えたんですね。
これで歩くときにどこに体重が乗ってるいるのか随分と体感でき、そして
一番の気づきは足の疲労度が通常の靴下と比べて、、、
どうでしょう?
個人的には8割減といった感じです。
また、靴底の減りでは外側が減っています。
これをなんとか改善したいんですね(笑)
もともと私の歩く時のイメージは
腕は前に出すのではなく
後方に振った反動で前に出る。
股関節から足を出し、踵から着地し、母指球に乗り、最後はつま先で地を蹴るでした。
この歩き方が良い悪いではなく
今の歩き方を続ける以上は永遠に靴底の外側ばかり減るだろうなと思ったんですね。
また、足首を骨折した時に
ひと月ぐらいだったと思うのですが
ギブスをしていました。
そしてギブスが取れた時に、恐る恐る歩こうとした時に足が前に出なかったことがあります。踵から着地なぞ全くできません……😭
それで試しに「つま先から足出す」を
やってみると歩けたんです
そうか、あの感覚か…と
それからここ3ヶ月ほど、ずっとつま先から足を出す、つま先から着地する事を
仕事中意識的に行いました。
ですが、体感する気配がありません汗
たまたまなのですが
Webで江戸時代の身体能力という
記事から飛脚がヒットしたので
覗いてみると、、、
江戸~京都間約500キロを
たったの3~4日で駆けたそうです。
一人ではなく(通飛脚という一人で駆けるのもあったようですが)リレー形式であってもとんでもない身体能力ですね。
足元は当然ながら草鞋です
舗装されていない路を草鞋で江戸~京都間を走破するのですね、汗
右手、右足を同時に出す「なんば走り」もしていたようですが……
当時日本の人々の履物は
下駄、草鞋、雪駄などがメインでしょう。
草鞋は踵までホールドしてると思いますが、下駄でもし踵から着地すると
どうなるだろう?と思うと…
下駄はスポーンと飛んでいくんではないでしょうか?
ということは、、、
つま先から足を出すというのは
靴が西洋から伝わるまでに古の日本の
人々が普通に行っていた身体動作の
「歩く」「歩き方」だったのかなと思っています。
踵から.........は靴を履いて
カッコよく?見映えよく?歩く姿から
来ているのかもしれません
(ビートルズは好きです(笑))
(ビートルズは好きです(笑))
また、歩行時の姿勢にも視点を移してみるのも模索しています。
姿勢においてはつま先立ちをするとよくわかると思います。
つま先立ちをすると
躰の前後の筋肉がバランスをとり
姿勢がすっと伸びます。
不自然な猫背にはなり得ません。
この事も一つの発見💡でした(笑)
飛脚は明治になり郵便夫になったそうですが、
現代の飛脚はまだまだ先人には
及ばぬばかりです。
まだまだ学ぶことは多いですm(_ _)m
ここまで読んで頂きまして
どうもありがとうございます😊
良い一日をお過ごしください🍀
朱禪記す