外見ばかりの人生。
そのみじめさを知らないで、人生が終わる人がいるのかと思うとうんざりです。
外見ばかり繕って生きていく。そんなむなしさに嫌にならないかと思います。
この年になってまだそのことに気付けない人を見るとこちらがおかしくなります。
あまりかかわりたくないと思いながら。
そのひとの育てられ方に問題があると思うとかわいそうにもなります。
私たちの時代は、貧しかったから、何事をおいても良い大学に入る事。出世の道はそれが1番。と教えられた。
骨抜きにして育てられた子供。親の愛情が欲しくても、無理強いの勉強。それ以外はない、冷たい家庭。
心の通じない親には、家庭内暴力をするよりほかはなかったのだろう。
他人の私ですら、その人に心を通わせようとすると、皿の1枚もなげたくくなるから。
子育ては、本当に怖いですね。
でも年とともに自分の性格を知り直していくものですが、治らない人がいるのには正直驚きです。 なるべく遠くにいるよりほかにはないのでしょうね。
いずれ直ると思ってお付き合いをしていたのですが、
この年になり私自身も、どんなに心を砕いても心が通じない人がいるという事に、改めて気付かされました。