木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

味覚

2011-12-21 14:53:15 | 骨折治療期

朝まで騒ぐことなく寝るようになったnyaaは

日中の昼寝の時間が短くなりました

 

ちょくちょく起きては騒がれて

オチオチ出かけることもできません

 

幸い先週末から学期末面談で午前授業のしゅうが

いつもよりは早く帰宅するため

夕方前には買い物に出かけることができるのですが

これが・・・・

なんだか落ち着かないのです

出たついでにアレもコレもいろいろ用事を済ますつもりで出かけるのに

急いで買い物だけして帰ってきてしまうワタシ

 

帰宅後

あーアレ忘れた

あーーコレも忘れた・・・ 

 

しゅうにアホじゃないの?と言われてしまう始末

ホントニ

 

なんかね~

nyaaを家に閉じ込めているのに

自分だけ外を出歩くことに罪悪感を感じてしまうというか・・・

「早く帰ってあげないと」って気持ちが急いてしまうのです

 

どんだけ小心者なのでしょう

 

 

さて

話は変わって・・・・

 

最近のnyaaは

カリカリを食べてくれません

骨折後すぐ

消化のいいフードのサンプルを病院からもらい

それも最初はよく食べたのですが

すぐに食べなくなり

 

運動不足になるし

太ると足に負担がかかると思って

ライトのカリカリを買ってきて与えたところ

やはり食い付きが悪く・・・・

 

カロリー少ないものって

おいしくないもんね

 

そんなこんなでカリカリが不人気になり

缶詰めが多くなっていったのですが

そのうち

喜んで食べていた缶詰めまで食い付きが悪くなってきたのです

 

どーも

イライラ解消になればと思って与えた

高級ウェットフード(頂き物)の美味しさを覚えてしまって

それを要求しているようなのです

 

そもそもnyaaはドッグフードを喜んで食べていた猫です

 

お腹がすけば何でもおいしく感じるのは

人も猫も同じなのでしょう

 

カリカリも

お腹がすけば食べるだろうと

カリカリを皿に入れて放置していました

 

案の定

お腹がすいたnyaaは

ケージに置かれていたカリカリを

ひっそり食べているのでした

 

そーそー

何でもちゃんと食べるのよ

厳しいママは

頑なにいつものフードで押し通すつもりでした

 

ところが・・・・

 

最初にお伝えした通り

昼寝の時間が短くなってしょっちゅう騒ぐnyaaは

「ごはーん」と言って玄関に行きます

 

「それは『ごはん』じゃなくて『おそと』でしょっ」

nyaaに話しかけていたのですが

ふと思ったのです

 

『お外にご飯(ネズミ)を食べに行きたいのか?』

 

騒ぐnyaaに『七面鳥のテリーヌ』なる缶詰めをあげたところ

すごい勢いでペロっと食べ

その後静かに座イスに行き

 

寝たのでした

 

人間も猫も

お腹が満たされれば眠くなるのですね

 

昼寝が短くなった理由は

お腹がすいていたせいかもしれません

 

結局

高級フードを買いに行かされる

nyaaの作戦勝ちか・・・・