木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

立てなくてパニクるnyaaに噛みつかれ途方に暮れた一日目

2012-01-04 14:09:11 | 骨折治療期

骨折から今日まで

37日

長かったです・・・・

 

 

 

 

 

自分でトイレに行くこともできず目が離せないnyaaの世話

突然やってきたこんな生活に

頭の中は大混乱の第一週

 

右往左往する人間をしり目に

nyaaはあっという間に三本足で歩くことをマスターし

トイレもちゃんとできるようになり救われました

そして

何より救われたのが

励ましのコメント・応援ポチ・メールなどなど

このブログを通して応援してもらえたことは

本当に力になりました

ここであらためてお礼申し上げます

<m(__)m>

 

 

 

階段も自分で昇り降りするようになり

楽になったようでますます目が離せなくなった第二週

一週間がとてつもなく長く感じられました

 

「まだ半分も経っていない」と気が重いまま迎えた第三週

日曜日にしゅうの卓球の大会に行き

寒い体育館で8時間

ほぼ立っていたママはその晩腰は痛いしヘトヘトで

夜中に起きたnyaaに付き合うことができませんでした

 

放っておかれたnyaaは

パパのところに行って寝ました

 

起きなくても問題がなかったことを学習したママは

翌日も夜中に起きたnyaaを無視して寝ていました

 

nyaaは

その翌日から夜中に起きなくなり

今もなお

夜は静かにして(テープをかじって)くれてます

 

 

夜騒がれることがなくなった事は

精神的にも体力的にも助かり

第二週に比べてわりと早く過ぎた第三週でした

 

こんな感じでうまい具合に過ぎていくのではと

ちょっと期待した第四週

 

そーは問屋は卸しませんでした

 

nyaaの外に出たい欲求は積もるばかり

外には雪も積もっていましたが

雪ん子nyaaにはそんなこと関係ありませんでした

 

夜もたっぷり寝るので

お昼寝の時間が短くなり

パパが出勤する時間に玄関で待ち伏せしてみたり

動きが計画的になってきました

昼寝中にしゅうの学期末面談に出かけるのもドキドキものでした

そして

このころからnyaaはご飯のえり好みをするようになり

ご飯で釣ることも難しくなりました

 

しゅうが冬休みになった第5週

クリスマス寒波で外は雪・雪・雪

だけどnyaa は外!外!外!

 

あきらめるどころか一層騒ぎが激しくなり

家に閉じ込める限界を感じたのもこの週でした

 

あと5日あと4日と指折り数えた年末

あと3日あと2日と指折り数えた正月

 

あと1日となった昨日

年末に不摂生で風邪をひいたしゅうから風邪をもらい

ママダウン

 

今朝も調子はイマイチでしたが

朝から騒ぐnyaaを一刻も早くすっきりさせてやりたいと思い

病院に向かいました

 

そして

レントゲンの結果

 

 

 

 

骨は

 

 

 

 

 

出来あがってませんでした

 

 

少しは新しい骨で繋がってきてる状態なのですが

まだ足りないということで・・・・ 

 

 

あと

 

さらに

 

いっかげつーー一 

 

チェック模様の足です

 

 

 

今まで着けていた固定用の金属は取られ

テープだけが再度巻かれました

ほんの少しだけ出された足先

そこに刺激を与えることが骨を作ることにもなるのだそうです

いちを足は軽くなったのですが

これは

ますます激しく動き回ることにつながると思われ

これからの一か月は

今までより更に厳しい闘いになりそうです

 

先生には

「雪が無くなる(=春)までお家にいたら~」っと

さらっと言われました

 

それは文字通り

「厳しい冬」

そのものを意味することになるのですが

天気がいいとnyaaの出たがりはヒートアップするので

冬だったことは救いになっているのかもしれません

 

 

 

本日病院から帰宅後の姿です

 

冬だったからゾーリゾーリするムートンもあったしね

冬でよかったよかった・・・

 

また

24時間一緒にいられるね

よかったよかった

 

思わないと

やってられない・・・・

 

 

あと一か月

あと一か月

あと一か月