骨折して病院に行き処置が終わった後
先生に
「テープのところが擦れて皮膚がグチャグチャになることがあるので
注意してみていてください」
と
言われました
今月初めに再受診で病院に行くまで
そういう症状はなかったのですが
テープを巻き直してもらって2週間近くなってから
ふとみると
nyaaの足にハゲがありました
テープで擦れて出来たものか
nyaaが舐め過ぎてできたものかわかりませんでしたが
とりあえず皮膚にあたる場所のテープを少し切り取ってみたり
切り込みを入れてみたりしたのですが
触るとすごく嫌がるので
これは痛いに違いないと思い
土曜日に急きょ病院に連れていきました
先生は診てすぐ「あ~」って感じで
”とりあえずこのテープは取りましょう”となりました
テープを取る間のnyaaの様子をみて先生は
”レントゲンも撮ってみましょう”と言いだし
一か月を待たず再レントゲン検査の運びとなりました
検査の結果
今度は・・・
でしたーーー
折れた骨付近も固まり
薄い骨で繋がってきていました
”これならもう大丈夫でしょう”となり
テープももう巻く必要がなくなりました
思いがけず早い
脱固定テープとなりました~
ところが・・・・・
テープを取った後の足
毛がボソボソと抜けまして
nyaaは狂ったように舐めまして
大変なことに・・・
nyaaより先に先生が一生懸命取ってくれた毛は
ドンブリ一杯ぐらいの量になりました
まるで羊の毛刈り後のようでした
毛がなくなったところでゾリゾリされた足は
ほんの少しの時間で真っ赤になってしまい
先生からドクターストップが入りました
舐めたい気持ちはわかるけど潰瘍になったら大変だから
一週間舐めるのは禁止
となりました
さぁ大変です
家に帰ってきてすぐ早速舐めようとするnyaaから
片時も離れることができなくなりました
テープが取れたらnyaaは毛づくろいに忙しくて
しばしママはくつろげるだろうと思っていましたが
全く逆でした
骨折直後以上に目が離せなくなりました
蒸しタオルで拭いてあげたら
タオルに血がつきました
テープの中で足は
こんなひどい状態になっていたんですから
取りたくなるのも当然です
よく今まで我慢してたと思いました
夜はエリザベスカラーを付けることを薦められましたが
カラーをつけるとnyaaはパニクってしまいます
とてもnyaaも人も寝ることなどできそうにないので
夜はママがnyaaのすぐ横で寝て
寝ずの番をすることにしました
(実際は寝ていますが気持ちは起きているつもりです)
一晩で
記憶にあるだけで5回は起きました
ふと気付くと足を舐めているのですが
すぐに気付いてあげられたのか
しばらく舐めていたのかは定かではありません
手で遮るとnyaaはすぐ舐めるのを止め寝てくれます
なので
私が起きている時間は数秒で済みます
(一週間の辛抱ですからなんとかなるでしょう)
外に出ることも
足を舐めることも我慢させられているnyaa
テープの中で足はとてもひどいことになっていたのに
それも我慢していたnyaa
骨折するまではがまんのがの字 もない超自由猫だと思っていましたが
いろんなことを我慢してても
物にあたったり
人にあたったり
グレたりすることもなく
人のそばでかわいい寝顔をみせてくれているnyaa
nyaaは本当にいい子だとあらためて思いました
ウザいテープが取れて一段落ではありますが
四本足で歩けるように
これからリハビリしなければなりません
完全復帰はいつになるのでしょう・・・
とはいえ
まず
第一ステージクリア
といったとこでしょうか