木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

その日は突然やってきた

2012-01-23 10:23:21 | 骨折リハビリ期

骨折して病院に行き処置が終わった後

先生に

「テープのところが擦れて皮膚がグチャグチャになることがあるので

注意してみていてください」

言われました

 

今月初めに再受診で病院に行くまで

そういう症状はなかったのですが

テープを巻き直してもらって2週間近くなってから

ふとみると

nyaaの足にハゲがありました

 

テープで擦れて出来たものか

nyaaが舐め過ぎてできたものかわかりませんでしたが

とりあえず皮膚にあたる場所のテープを少し切り取ってみたり

切り込みを入れてみたりしたのですが

触るとすごく嫌がるので

これは痛いに違いないと思い

土曜日に急きょ病院に連れていきました

 

先生は診てすぐ「あ~」って感じで

”とりあえずこのテープは取りましょう”となりました

 

テープを取る間のnyaaの様子をみて先生は

”レントゲンも撮ってみましょう”と言いだし

一か月を待たず再レントゲン検査の運びとなりました

 

検査の結果

 

 

今度は・・・

 

 

 

でしたーーー

 

 

折れた骨付近も固まり

薄い骨で繋がってきていました

 

”これならもう大丈夫でしょう”となり

テープももう巻く必要がなくなりました

 

思いがけず早い

固定テープとなりました~

 

 

 

 

ところが・・・・・

 

テープを取った後の足

 

毛がボソボソと抜けまして

nyaaは狂ったように舐めまして

大変なことに・・・

 

nyaaより先に先生が一生懸命取ってくれた毛は

ドンブリ一杯ぐらいの量になりました

 

まるで羊の毛刈り後のようでした

 

毛がなくなったところでゾリゾリされた足は

ほんの少しの時間で真っ赤になってしまい

先生からドクターストップが入りました

 

舐めたい気持ちはわかるけど潰瘍になったら大変だから

一週間舐めるのは禁止

となりました

 

 

さぁ大変です

 

家に帰ってきてすぐ早速舐めようとするnyaaから

片時も離れることができなくなりました

 

 

テープが取れたらnyaaは毛づくろいに忙しくて

しばしママはくつろげるだろうと思っていましたが

全く逆でした

骨折直後以上に目が離せなくなりました

 

蒸しタオルで拭いてあげたら

タオルに血がつきました

 

テープの中で足は

こんなひどい状態になっていたんですから

取りたくなるのも当然です

よく今まで我慢してたと思いました

 

 

夜はエリザベスカラーを付けることを薦められましたが

カラーをつけるとnyaaはパニクってしまいます

とてもnyaaも人も寝ることなどできそうにないので 

夜はママがnyaaのすぐ横で寝て

寝ずの番をすることにしました

(実際は寝ていますが気持ちは起きているつもりです)

 

一晩で

記憶にあるだけで5回は起きました

 

ふと気付くと足を舐めているのですが

すぐに気付いてあげられたのか

しばらく舐めていたのかは定かではありません

 

手で遮るとnyaaはすぐ舐めるのを止め寝てくれます

なので

私が起きている時間は数秒で済みます

(一週間の辛抱ですからなんとかなるでしょう)

 

 

外に出ることも

足を舐めることも我慢させられているnyaa

 

テープの中で足はとてもひどいことになっていたのに

それも我慢していたnyaa

 

骨折するまではがまんがの字 もない超自由猫だと思っていましたが

 

いろんなことを我慢してても

物にあたったり

人にあたったり

グレたりすることもなく

人のそばでかわいい寝顔をみせてくれているnyaa

 

nyaaは本当にいい子だとあらためて思いました

 

 

 

ウザいテープが取れて一段落ではありますが

四本足で歩けるように

これからリハビリしなければなりません

 

完全復帰はいつになるのでしょう・・・

 

 

とはいえ

まず

第一ステージクリア

といったとこでしょうか