JAZZ情報を配信し続けた雑誌
「スイングジャーナル」が
7月号で休刊となるという報道がありました。
実質「廃刊」です。
63年もの歴史に幕を下ろすことになります。
創刊されたのは、チャーリー・パーカーや
バド・パウエルがエネルギッシュな
即興演奏を繰り広げていた頃。
日本では若者がジャズを聴く
「ジャズ喫茶」なるものが誕生した頃です。
ボクも学生通りにあったカウンターだけのお店に、
コーヒー1杯でアルバム1枚分のJAZZを楽しんでいました。
JAZZの歴史そのものといえるスイングジャーナルの存在に
大きなものを感じていましたが、
時代の流れには合わなくなってしまったのかもしれませんね。
しかし、ん~ ・・・残念です。。。
Bill Evans - Waltz For Debby