きまぐれ、かっちゃんねる。

福知山生まれ。北近畿全域に出没中。
自分の手で作り、育てることの素晴らしさを
ずっと忘れずにやっていきます。

犬用おでん

2009-10-18 22:34:42 | ショップ

「日に日に寒くなってきたワン。


こんな日は、『おでん』を食べて」

あったまりたいな~。」

 



我が家の駄犬・ポッキーが、そんなことを


考えているかどうかしらないけど、


『おでん』食べていると、


いつもうらめしそうに

ウルウルとした目で見ています。

 

あげたいけど塩分やカロリーが・・・。

 

でも、これなら一緒に『おでん』を楽しめそうです。

 



寝屋川のグリーンシティ前のドッグショップで


こんなものを見つけました。

 

今だかつてないと思われる『ペット用おでん』

 

グツグツ煮込んだおでん屋さんのか『おでん』みたい

入ってる具は、


大根、にんじん、さつま芋、ちくわ、さつま揚げと

具だくさんです。


しかも、お汁が飛び散らないようにとろみがついていたりして。

 



常温のままでも、電子レンジで少し温めてもOK

カロリーは、1袋 55.8キロカロリーなので、


食い意地が張った我が家のポッキー向きかも。



420で今季限定だそうです。

 

 

       これは 犬用ケーキ


市の健康診断に行ってきました。

2009-10-16 23:23:13 | スポーツ・健康

そこに入ると、ニコニコしたおじさんが

 

待っていました。

 

 

「朝ごはんぬきだから、おなかがすいたでしょう」

 

「もう少しで食べられるので我慢してくださいね」

 

「帰ったら美味しいもんをいっぱい食べてくださいね」

 

「今だったら、そーですね。美味しいのは 豆・イモ・ごぼう かな」

 

「食物繊維をいっぱいとってくださいね。体にイイですよ」

 

 

 

「いま、(待合室で)待っている人たくさんでしたか?」

 

「胃がん検診は時間がかかるので、どこ行っても

苦情がいっぱいなんですよ。要領が悪くてごめんなさい」」

 

 

「朝ごはんぬかれましたね。

じゃ、これ(バリウム)おいしく飲めますよ」

 

「ビール飲まれますか?・・・そーですか。

これも一気に飲み干してください」

 

(石膏を飲んでいるような、重く粉っぽく、絶対飲み物じゃない代物・・・

と誰もが言うけれど、ボクは「冷えてて美味しかった」が感想)

 

 

「お待たせしました。さあどーぞ」

 

(ウイーーーーン  ガーー   ウィウィウィ~ン ガ ガー

あっちむいたりこっちに転がったり。
宇宙飛行士訓練でもしているかのような、そんな動き)

 

 

「お疲れさまでした。下剤を2錠だします。

コップ3杯の水で飲んでください」

 

「帰ったらたくさんの水分をとってください。おなかの中で

バリウムが固まると大変なことになりますので・・・」

 

(大変なことって、どんなことだろう??)

 

「美味しいもんいっぱい食べてがんばってくださいね」

 

(なにを頑張るのかな?)

 

「階段が急なので気を付けてくださいね」

 

(・・・とりあえず 「ありがとう」・・・)

 

「いいえ。おかまいもできませんで・・・」

 

 

このおじさん。毎日毎日、いろんな場所で胃がん検診をしてて

 

いろんな人にでバリウムで接待()してるんだろうな。

 

まるで喫茶店のマスターのようです。

 

でも、おかげで気持ちよく検診が受けられました。

 

ありがとう。

 


あけび・・・自然な甘さが懐かしい

2009-10-14 00:27:12 | 春・夏・秋・冬

 

野いちご、ナツメ、フナメ、ムカゴ、ヤマブドウ、山栗、

 

子どものころ。

 

いったん山に入って遊びだすと、山の果実の食べ放題でした。

 

 

 

そんななかで、秋になるとたくさんとれるのが「あけび」

あけびは甘いのですが小さな黒い種が多く、結構食べにくいです。

割れた紫色の果実の中の白い部分を口いっぱいにほおばって、

よく味わったら、種だけを口から一気に、

スイカの種を飛ばすように吐き出します。

 

 

特に甘くておいしいのが、

この白い部分が熟して『半透明』のようになったもの。

子どものころは半透明になったものをアタリと言っていました。

アタリを採れたら、『だだ白いだけの実』×3本と

交換することができました。

 

 

紫色の皮は捨てていたのですが、最近では、

旅館や料亭で皮を料理として利用しているそうです。

あけびの皮に詰め物をして、蒸したり揚げ物にしたり、

皮を細かく切って炒めたり、ゆでたりしています。

 

 

田舎では「どこの山にもあるもの」ですが

都会では「お金を払って食べるもの」。

「グルメブーム」であけびが都会に紹介され、

付加価値(珍しさなど)も加わって、

山形県ではあけびを栽培する農家が増えてきたとか。

都市圏では秋の山里の風情を演出してくれる果物として、

店頭に彩りを添えてくれます。

 


ジョシュア・レッドマン

2009-10-12 18:25:58 | マイ・ミュージック♪

勉強も出来て音楽的才能もある、

そんな人は世間広しといえども彼くらいでしょう。

 

一方ではハーヴァード大学の法学部を首席で卒業し、

他方ではジャズという音楽の未来を託されている・・・。

しかも、その父親が、勉学とは最も縁遠そうな

フリー系のミュージシャン、

故デューイ・レッドマンときたもんだ。

 

オヤジにも似たそのスケールの大きなプレイは、

すでに大物の風格。

感覚も新しい。

まだまだ荒さはあるが、

それ以上の可能性を感じさせます。

 

心に沁み込むような情感と最高のノリは

コルトレーンを超えるかも。

 


福知山高校前にあった「カレー焼きの店」の味を再現?

2009-10-11 23:16:27 | グルメ

「カレー焼きを再現できないか・・・・」と

調べていたら、こんな映像が。

 

かなり前、1コ40円の安さで

福知山高校前にあった「カレー焼き」の店。

 

野菜たっぷりのカレー味の具を包んで焼いたもので、

甘くもなく辛くもなく、絶妙でした。

 

この店は今はもうありません。

 

独特な形と、なんとも言えない生地のもっちり感。
大判焼きや、回転焼きとは全然違う美味しさ。

 

この味を復活させたら、なつかしさもあいまって、

ぜったい福知山の名物になるはずだ!

と思っていたら、

津市と小浜市に似たようなものがあるらしい。

 

老後は「カレー焼きの店」でもはじめてみようかな。