いよいよ、中村仲蔵

本日も晴天です


主人の知り合いの方のおかげ様にて
赤坂で落語会に出掛けました

溜池山王駅から少し歩くとすぐ見えました
『志の輔らくご』赤坂ACTシアター到着！


六本木EXシアターでの喜びの歌以来半年ぶりです

落語のお題は『中村仲蔵』
忠臣蔵で、大変な名作だと
題だけは聞いたことがありました
聴くのは初めてで、ワクワクです！

忠臣蔵だけど史実と歌舞伎の歴史も含め
前半はその説明がありました

綱吉公の御代に起こった事件は
ご法度だらけの事件につき
歌舞伎等の演目にはタブーだったとの事

事件から47年後、3人の作家が知恵を絞って
10幕にも及ぶ歌舞伎の超大作
『仮名手本忠臣蔵』を作ったんですね

その内容は歌川広重の浮世絵にもちゃんと描かれていたそうです（広重の絵についてもすごく詳しいし、その当時の裏付けとなってました）

そして『中村仲蔵』とは
歌舞伎の忠臣蔵の何でもなかった第5幕を
その類稀なる演技力で有名にならしめた名人

歌舞伎を見られる方も、
この『志の輔らくご』を聴くと

もっと深く楽しむことが出来、
新たな発見もあるかも？しれません


是枝監督のお花きれいなんで思わずパチリ

色んな著名な方々から沢山お花が有りました。

みなさんとても落語が好きなんでしょうね^_^

関東は子供の頃から校外学習だったり
家族で観劇に行ったりと
日本らしい文化に触れ合えていいですね(o^^o)