ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

6日目 いちごいちえAct2に行ってきました(川越と嬬恋)

2017年09月25日 | 旅行
8月28日(月)

今日の目的の場所は、埼玉県川越市にある小江戸と呼ばれるところだ。ここは、母ちゃんがテレビで見たところらしく、是非行ってみたいと言っていた場所だった。

なかでも「時の鐘」と呼ばれる時計台や「蔵造りの街並み」がきれいに保存されており、この日は月曜日にもかかわらず観光客で賑わっていた。
川越まつり会館があったので、そこに入館(300円/人)し、実物の山車や大型スクリーンによる祭りの説明などを放映していたので、それを見ることで全体像が理解できた。

祭りの特色は、江戸型山車と言って城の門をくぐる際の仕掛けとして、二重鉾で迫り上げ式にした華麗な造りの山車が数多く登場することのようだ。昔は城の門より山車の高さを高くして見せたのだろう。


川越まつり会館
山車をアップしたが、縦向きにならないのでご容赦願います。
   

川越の散策が終わり、今日の宿泊場所である軽井沢方面へと向かった。
ペンション「いちごいちえAct2」は、北軽井沢の奥に位置して、嬬恋村にあった。親父は北軽井沢にあると思っていたらしく母ちゃんに今晩泊まるところは軽井沢のようだよと、聞きなれた場所を言っていたが、軽井沢ではなく嬬恋村にあった。
そこは、別荘のような建物が数件立ち並ぶ場所で、奥の方に建っていた。砂利を敷き詰めた駐車場に車を止めて館内に入った。

マスターの話だと客は親父たち1組で、今週の4日間は1組が続くと言っていた。
部屋は二階の203号室のワンルームで、なんとクーラがなかった。マスターに聞くと夏は涼しいのでクーラはいらないらしい。さすが奥軽井沢・・・です!?
  

食事の前に風呂に入ることにした。他に宿泊客がいなかったこともあり、気兼ねなく入れることになったが、湯船スレスレに水風呂に近い状態でお湯を張ってあったため、追い炊きをしようとしたが、その機能を見つけることができなかった。
しかたがないので、ぬるいお湯を抜いたりシャワーからでる熱いお湯を足したりして入ることになり、結局1時間くらい風呂に入ることになった。
早くからお湯を入れていたのだろう。

夕食はマスターの作るフレンチだったが、マスターの最初の出会いからか考えると、フレンチを作る人とは想像できなかった。
出てきた料理は、スープ、サラダ、肉料理、魚料理などがあり、見た目も上品で味も良く親父たちには満足できるものだった。写真に写すのを忘れた料理と解像度の低いスマホの画像なので、ご容赦願いたい。
  

少し頂いた後、気付いて写真に
 
食後にマスターから、トランプ手品を見せてもらい不思議な一夜を過ごすことができた。
マスターありがとうございました。

また、料理のお皿に可愛い苺の絵が書いてあったので、マスターに本当は「いちごいち絵」では?と尋ねたところ、その昔、息子さんが経営していたらしく、その後を引き継いでマスター夫婦で経営していると言っていた。息子さんから引き継いだ理由は聞かなかったが、それなりの理由があったのだろう。

今日の移動は124kmだった。明日は、真田信繁(幸村)と信之で知られた上田城跡と松代城跡に向かう。

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