【24日目】6月2日(火)
天候 曇りのち雨
フェリーが門司に着くと親父たちはそのまま高速道路で熊本へ向かった。
熊本インターを降りて、阿蘇方面へと車を走らせる。親父は、30代の頃熊本に勤務したことがあるので、阿蘇はよく知っている。久しぶりに来た阿蘇への道は、広くなっている箇所があるなど、随分昔と違っていた。
朝早く着いたので、昼食を早めにとろうかと言って熊本のラーメンを食べることにしたが、なかなか見つからない。しばらく行くと、やっと左手に見えてきたラーメン店に車を止めた。
このラーメン店は、芸能人もきたことがあるらしくサイン色紙が飾られていた。
ラーメンを食べ終えたが、ホテルのチェックインには早すぎるため、阿蘇にある道の駅で時間をつぶし、阿蘇神社にも行って時間をつぶした。
道の駅では、熊本県のゆるキャラ「くまもん」の人形(子供の背丈の大きさ)が出迎えてくれた。
阿蘇神社は、参道が横向きにある珍しい神社だと掲示板に書かれてあった。
そういえば、これまで参拝した神社は、参道は社殿に向かって真っすぐに作られていたようだ。
(阿蘇神社1)
(阿蘇神社2)
(阿蘇神社 参道1)
(阿蘇神社 参道2)
参道の向こうには、お店が並んでおり、各お店の前には湧き水が流れていた。阿蘇山の伏流水が湧き出ているらしい。
(立並ぶお店)
(伏流水1)
(伏流水2)
(伏流水3)
15時になったので、今日宿泊するホテルへ向かったところ、まだ準備ができていないとのこと。えぇっと思い調べると、16時チェックインで夕食が付いていないことが判明した。母ちゃんは、ここでのディナーを楽しみにしていたが、はかない夢と消えてしまった。親父が予約する際、よく確かめていなかったらしい。仕方がないので、再度、阿蘇の赤水方面へ夕食を求めてひた走る。
雨も次第に強くなり始め、同じ道を行ったり来たりしながらお店を探すが、16時頃なので、準備中のお店が多い。
やっと見つけた食事処て、阿蘇名物のだんご汁と高菜飯の組み合わせを食べることにした。
母ちゃんが期待していたディナーとは随分違ったが、お腹も膨らんだので、ホテルに戻った。
このホテルは、ログハウス式の部屋が数棟建っており、フロントから近い場所の2階のある部屋に案内された。部屋には内風呂と露天風呂が付いていて、2階を見ようとしたが、鍵がかかっていて見ることができなかった。
今夜のお客は親父たち1組のようだ。そういえば、長野県の白馬のホテルも1組だったのを思いだした。
(ホテルの部屋)
(ホテルのレストラン)
この旅を無事に終えることができたのが、親父の今日の誕生日プレゼントとなった。
また、全行程の天気を振り返ると雨の日は、福井県の丸岡城と長野県の松本城、群馬県の草津温泉の夕方と今日くらいで、24日の旅行期間中、天気には恵まれた日々となったことも嬉しい出来事だったようだ。親父は、お酒の入った顔で、母ちゃんとこの旅を嬉しそうに振り返っていた。
明日朝になると24泊25日,総走行距離5,540kmの旅が終わる。
天候 曇りのち雨
フェリーが門司に着くと親父たちはそのまま高速道路で熊本へ向かった。
熊本インターを降りて、阿蘇方面へと車を走らせる。親父は、30代の頃熊本に勤務したことがあるので、阿蘇はよく知っている。久しぶりに来た阿蘇への道は、広くなっている箇所があるなど、随分昔と違っていた。
朝早く着いたので、昼食を早めにとろうかと言って熊本のラーメンを食べることにしたが、なかなか見つからない。しばらく行くと、やっと左手に見えてきたラーメン店に車を止めた。
このラーメン店は、芸能人もきたことがあるらしくサイン色紙が飾られていた。
ラーメンを食べ終えたが、ホテルのチェックインには早すぎるため、阿蘇にある道の駅で時間をつぶし、阿蘇神社にも行って時間をつぶした。
道の駅では、熊本県のゆるキャラ「くまもん」の人形(子供の背丈の大きさ)が出迎えてくれた。
阿蘇神社は、参道が横向きにある珍しい神社だと掲示板に書かれてあった。
そういえば、これまで参拝した神社は、参道は社殿に向かって真っすぐに作られていたようだ。
(阿蘇神社1)
(阿蘇神社2)
(阿蘇神社 参道1)
(阿蘇神社 参道2)
参道の向こうには、お店が並んでおり、各お店の前には湧き水が流れていた。阿蘇山の伏流水が湧き出ているらしい。
(立並ぶお店)
(伏流水1)
(伏流水2)
(伏流水3)
15時になったので、今日宿泊するホテルへ向かったところ、まだ準備ができていないとのこと。えぇっと思い調べると、16時チェックインで夕食が付いていないことが判明した。母ちゃんは、ここでのディナーを楽しみにしていたが、はかない夢と消えてしまった。親父が予約する際、よく確かめていなかったらしい。仕方がないので、再度、阿蘇の赤水方面へ夕食を求めてひた走る。
雨も次第に強くなり始め、同じ道を行ったり来たりしながらお店を探すが、16時頃なので、準備中のお店が多い。
やっと見つけた食事処て、阿蘇名物のだんご汁と高菜飯の組み合わせを食べることにした。
母ちゃんが期待していたディナーとは随分違ったが、お腹も膨らんだので、ホテルに戻った。
このホテルは、ログハウス式の部屋が数棟建っており、フロントから近い場所の2階のある部屋に案内された。部屋には内風呂と露天風呂が付いていて、2階を見ようとしたが、鍵がかかっていて見ることができなかった。
今夜のお客は親父たち1組のようだ。そういえば、長野県の白馬のホテルも1組だったのを思いだした。
(ホテルの部屋)
(ホテルのレストラン)
この旅を無事に終えることができたのが、親父の今日の誕生日プレゼントとなった。
また、全行程の天気を振り返ると雨の日は、福井県の丸岡城と長野県の松本城、群馬県の草津温泉の夕方と今日くらいで、24日の旅行期間中、天気には恵まれた日々となったことも嬉しい出来事だったようだ。親父は、お酒の入った顔で、母ちゃんとこの旅を嬉しそうに振り返っていた。
明日朝になると24泊25日,総走行距離5,540kmの旅が終わる。
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