9月8日(金)
今日でこの旅は最終日となった。
親父たちは、2年前にも約1ヶ月の期間を利用して、車で青森県の龍飛岬まで行ってきたが、今回も事故にも会わずに無事にここまでこれたことは、本当に良かったと思った。
さて、これから岩見銀山に向かうが、母ちゃんは世界遺産になる前に一度言ったことがある場所なので、そんなに乗り気ではなさそうだった。
母ちゃんの話によるとトンネルの中は寒くて、頭を防御するためにヘルメットを被らなければならないらしい。親父は、そんな場所なんだ・・・と思いながら、母ちゃんから仕入れた知識をもとに向かうことにした。
最初に着いた場所は、石見銀山世界遺産センターのある場所だった。ここから、バスや案内するガイドがいるが、バスが出た後だったこともあり、石見銀山公園のある場所まで車で移動した。
そこで、キョロキョロしていると、ワンコインガイド(500円/人)の締め切り時間でもうすぐ出発するとの知らせがあった。親父がこのコースを利用しようと急いで手続きを済ませ参加した。
銀山のモニュメントの前で銀山の成り立ちとコースの事前説明を受けて、銀山ゾーンを坑道に向かって歩いて行った。
銀山モニュメント
渡邊家住宅跡
下河原吹屋跡?
清水寺
新切間歩
遊歩道
自動販売機(景観を保つように木枠で囲っていた)
正面手前の山が銀山だそうだ。昔、この山が光っているのを見て銀を見つけたと言われている。
途中色々な場所の説明を受けながら、今回入坑する龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)に到着した。入口で入坑料(410円/人)を払って入坑したが、母ちゃんの言っていたヘルメットは必要無くて、そのままで入坑できた。親父は、昔は今のように整備されていなかったんだろうなと思った。
中に入ると冷っとしており、ところどころ銀を掘り進めていたであろう横穴もあった。
入坑口
ガイドの説明
坑道
横穴
坑道の中の案内板
出口
出口から下り方面
佐毘売山神社
??寺
龍源寺間歩を含めた銀山ゾーンを散策して武家・町屋ゾーンを散策した。代官所ゾーンは、親父の足の具合も悪くなったため、ガイドお勧めのカフェ住留(ジュール)に引き返してお昼ご飯を頂いた。母ちゃんはパスタを食べたかったが、売り切れていたのでピザランチを食べた。ピザランチは美味しかったようだ。
武家・町屋ゾーン
石見銀山を散策した後、帰宅することになったが、折角ここまで来たので、萩に行って萩焼でも買って帰ろうと親父が言った。
母ちゃんも後は帰るだけだから、そうしようと言って萩に向かうことにした。
萩について道の駅に向かった。道の駅で夕食には少し早かったが、海鮮丼を食べて萩焼を探すことにした。ネットで調べたところ、17時を過ぎていたので、ほとんど開いているお店がなかったが、近くに1件開いていそうなお店があったので、そこに行った。
その店は、馴染み深い萩焼の色(肌色)や椀底に切れ目が入っていないブルー系の色の商品が多く、雑然と置かれていた。そのうえ金額も明示していなかったので、どうかなと思ったが、気に入ったコーヒーカップがあったので購入した。
萩焼を購入したので、帰宅しようと車を進めていると世界遺産登録の文字が見えたので・・・んっ何だろうと思い寄ってみようと車を停めた。そこは、史跡 萩反射炉だった。
福岡県 宗像市もやっと世界遺産に登録されたが、萩も登録に向けて取り組んでいるようだ。
ここで記念写真を撮っているとあたりはもう夕暮れとなっていた。
反射炉から見た夕日
反射炉が世界遺産に登録されることを願い、帰路についた。
今日の走行距離は336kmで総走行距離は4,219kmだった。
親父たちは、また機会があれば車で旅をしたいと言っている。
今日でこの旅は最終日となった。
親父たちは、2年前にも約1ヶ月の期間を利用して、車で青森県の龍飛岬まで行ってきたが、今回も事故にも会わずに無事にここまでこれたことは、本当に良かったと思った。
さて、これから岩見銀山に向かうが、母ちゃんは世界遺産になる前に一度言ったことがある場所なので、そんなに乗り気ではなさそうだった。
母ちゃんの話によるとトンネルの中は寒くて、頭を防御するためにヘルメットを被らなければならないらしい。親父は、そんな場所なんだ・・・と思いながら、母ちゃんから仕入れた知識をもとに向かうことにした。
最初に着いた場所は、石見銀山世界遺産センターのある場所だった。ここから、バスや案内するガイドがいるが、バスが出た後だったこともあり、石見銀山公園のある場所まで車で移動した。
そこで、キョロキョロしていると、ワンコインガイド(500円/人)の締め切り時間でもうすぐ出発するとの知らせがあった。親父がこのコースを利用しようと急いで手続きを済ませ参加した。
銀山のモニュメントの前で銀山の成り立ちとコースの事前説明を受けて、銀山ゾーンを坑道に向かって歩いて行った。
銀山モニュメント
渡邊家住宅跡
下河原吹屋跡?
清水寺
新切間歩
遊歩道
自動販売機(景観を保つように木枠で囲っていた)
正面手前の山が銀山だそうだ。昔、この山が光っているのを見て銀を見つけたと言われている。
途中色々な場所の説明を受けながら、今回入坑する龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)に到着した。入口で入坑料(410円/人)を払って入坑したが、母ちゃんの言っていたヘルメットは必要無くて、そのままで入坑できた。親父は、昔は今のように整備されていなかったんだろうなと思った。
中に入ると冷っとしており、ところどころ銀を掘り進めていたであろう横穴もあった。
入坑口
ガイドの説明
坑道
横穴
坑道の中の案内板
出口
出口から下り方面
佐毘売山神社
??寺
龍源寺間歩を含めた銀山ゾーンを散策して武家・町屋ゾーンを散策した。代官所ゾーンは、親父の足の具合も悪くなったため、ガイドお勧めのカフェ住留(ジュール)に引き返してお昼ご飯を頂いた。母ちゃんはパスタを食べたかったが、売り切れていたのでピザランチを食べた。ピザランチは美味しかったようだ。
武家・町屋ゾーン
石見銀山を散策した後、帰宅することになったが、折角ここまで来たので、萩に行って萩焼でも買って帰ろうと親父が言った。
母ちゃんも後は帰るだけだから、そうしようと言って萩に向かうことにした。
萩について道の駅に向かった。道の駅で夕食には少し早かったが、海鮮丼を食べて萩焼を探すことにした。ネットで調べたところ、17時を過ぎていたので、ほとんど開いているお店がなかったが、近くに1件開いていそうなお店があったので、そこに行った。
その店は、馴染み深い萩焼の色(肌色)や椀底に切れ目が入っていないブルー系の色の商品が多く、雑然と置かれていた。そのうえ金額も明示していなかったので、どうかなと思ったが、気に入ったコーヒーカップがあったので購入した。
萩焼を購入したので、帰宅しようと車を進めていると世界遺産登録の文字が見えたので・・・んっ何だろうと思い寄ってみようと車を停めた。そこは、史跡 萩反射炉だった。
福岡県 宗像市もやっと世界遺産に登録されたが、萩も登録に向けて取り組んでいるようだ。
ここで記念写真を撮っているとあたりはもう夕暮れとなっていた。
反射炉から見た夕日
反射炉が世界遺産に登録されることを願い、帰路についた。
今日の走行距離は336kmで総走行距離は4,219kmだった。
親父たちは、また機会があれば車で旅をしたいと言っている。
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