ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

15日目 美山かやぶきの里から伊根へ

2017年10月07日 | 旅行
9月6日(水)

今日は母ちゃんが行きたいと言っていた場所を目指して出発だ・・
最初は、京都美山にある「かやぶきの里」に向かった。かやぶきの里に着くと道路右側に道の駅らしい建物が建っており、そこが駐車場になっていた。ここには、お土産も売っていたので、帰りにお漬物らしき商品を買って帰った。

車を停めて、そこから歩いて左側にある田んぼが広がった先の集落に向かうことになるが、丁度そこに1台の観光バスが停まった。降りてきた観光客は中国人のようだ。集団に巻き込まれると騒がしいので、急いで集落の方に向かった。
最初に見た光景は藁ぶき屋根を一人の職人が手直しをしている光景だった。そこから、集落を散策したが、普通の暮らしをしているためか、洗濯物が干していたり、観光地としては、あまりにも普段の営みが見えてしまい残念な気がした。母ちゃんも白川郷まではいかないにしても合掌造りの屋根を想像していたらしく、昔を知る昭和の人間としては、思った程でもなかったようだ。



美山を後にして、伊根に向かう。ここは、漁港であるが、家の下が船着き場になっており、漁に行く際は家から直接出れるといった場所だ。景色も入り江の中に家々が連なっており、風情のある場所としても知られている。

駐車場は、奥の方に整備された場所があり、そこに30分無料のコインパーキングが造られていた。
町の入口にも数台停めることのできる駐車場があったが、親父は町全体が分からないため、もう少し先に行こうと車を走らせて、コインパーキングを見つけた。

右側にあった向井酒造販売所の手前で杖をつきながら歩いているお婆ちゃんを見たが、先ほど通過した駐車場から歩いてきたのだろうか、気の毒に思った。親父が停めたコインパーキングからだとそんなに遠くない場所だったからだ。
整備された場所で記念写真を撮り、向井酒造に向かい、母ちゃんは、子供たちと飲む予定のお酒と親父にもプレゼントしてくれた。親父感謝だ!!



伊根を後にして今日宿泊予定の三朝の「旬彩の宿 いわゆ」に向かう・・つづく

最新の画像もっと見る

コメントを投稿