ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

待望の雪の大谷だが 母ちゃんと親父の体調が・・!!(富山県)

2015年06月08日 | 旅行
【5日目】5月14日(木)

天候 晴

今日は、待ちに待った立山アルペンルートに行けるぞー(ゴン太も楽しみです)
富山駅の近くにあるビジネスホテルから立山駅にむけて出発。
立山にあるホテルが満室で取れなかったため、親父が会員になっている朝食付きのビジネスホテルからの出発となった。
車を走らせること40分、着いた立山駅は、標高475mの場所にあり、有難いことに無料駐車場があった。そこに駐車してキップ売り場で乗車券を購入。
(立山駅)

ケーブルカーに乗り込み標高977mの美女平まで登り、そのあと、立山高原バスで標高2,450mの室堂まで一気に登った
(美女平までのケーブルカー)
(室堂までのバス)
登るに連れてその景色は素晴らしくやはり来てよかったと思わせてくれた。

(少しずつ雪景色に1)

(少しづつ雪景色に2)
(雪の壁1)
(雪の壁2)

室堂のバス停で下車し、雪の大谷へ徒歩で向かうことになるが、母ちゃんの様子がおかしい、親父と何やら会話をしているようだが・・・
母ちゃんが親父に「なんだかフラフラして頭が痛い」と言っているではないか。もしかして軽い高山病? 親父もそれに応えて自分もなんだかフワフワして息苦しいといっている。
母ちゃんは自分だけでなかったので少し安心したようだ。

475mから一気に2,450mの高さに登ったためだろう。空気が薄いことや気圧の変動など2,000メートルの高低差に体調がついていけないようだ。

走り回っている人もいれば、元気に歩いている人が大半だったが、親父たちみたいに気分の悪くなる人もいるらしい。

今年の雪の壁の高さは当初19mだったそうだが、今日は、6m縮んで13mの高さになっていた。それでも13mの雪の壁は素晴らしい景観だった。
親父たちは、ゆっくり歩きながら息を大きく吸って、雪の壁を見上げながら写真を撮って喜んでいた。

(最高地点13mの雪の壁)
雪の大谷を見学した後、このままロープーウェイやトンネルを通るトロリーバスなどを利用して黒部ダムに行く予定だったが、昨日の和倉温泉のホテルの支配人の勧めもあって黒部ダムへは、長野県側から行くことにした。
支配人曰く、「トンネルから出て、直ぐに眼下に広がる黒部ダムは格別だよ」・・・らしい(支配人は信州の人だからそういうのかなぁ?!)

明日は黒部ダムから戸隠、善光寺方面へ行くため白馬のホテルへ宿泊

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