私が10代後半の頃の話です。
温泉が有名で湖も綺麗で 毎年湖畔で花火大会があるんです。
友人に誘われて 1台の車に5人乗りまして花火大会を見に行きました。
片道 2時間弱かかります。山道を通り 鹿も出現する自然豊かな道路です。
女の子は私1人で 助手席に座られてもらいました。
みんなで素敵な花火を堪能した後 帰るだけです。
他の車と同じく 1本道をカーブが多い道 少しスピードは出てたかも
こんなカーブに差し掛かったとき
何故か運転手は まっすぐに走って行きました
あ~~~落ちると思ったときは すでに崖を車が転げ落ちてる時
必死に捕まって お願い早く止まってと願ってました。
身体はアチコチぶつけるし もうすぐ川に落ちると思った時
車は斜めに助手席を下にして 止まりました
ちょうど大きな岩があって ストッパーの役目をしてくれたんです。
そのおかげで 川に落ちずに済みました。
お~~~い大丈夫か? 女の子を引っ張り出せ~と言われ
私は助け出され 何とか崖を這い登って 道路までたどり着きました。
幸いにケガはしてません。 車の持ち主がレッカーを頼んでる間
道路の端っこに座ってまってましたが・・・
だんだん暗闇になれてくると ある物が目に飛び込んで来ました。
まさか・・・・あれって・・・回りの友人にも あれ見える?と
聞いて見た・・・うん 怖いけど傍に行って見た。
お地蔵が二つ並んで置いてありました。
ちょうど私達の車が落ちた場所あたりです。
ひえ~~~周りは真っ暗です。鳥の声と川の流れる音しかしません。
そこで思いだしました。数年前にお医者様が若い女性を乗せて
カーブから落ちて 亡くなった交通事故を・・・
あ~~~ここだったんだ!と納得しました
そんなに急カーブじゃないんですよ。なのに運転誤るなんて
花火大会の帰りですから いろんな車が止まってくれて助けてくれました。
助手席だったのに ほぼ無傷だった私 運が良かったとしか
言いようがないですよね・・・あ~~呼ばれたのかななんて
ちょっと思ってしまいましたよ。 這い上がって来たら
お地蔵が立ってたら びっくりしますよ・・・
何とか無事に家に帰ってこれましたけど 怖かったよ
その後3回も交通事故に巻き込まれる事になったんですけど
全部助手席で 車も運転手も違いましたが
よほど 私を守ってくれるお方がパワー強かったんでしょうね
全部 廃車になりましたからね・・・若気の至り?
以後 数年は誰の車にも乗りませんでした。
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父の兄弟妹が40代と50代の若さで亡くなり
父も70才で心不全 父方のお墓を守るものが
私1人になってしまいました。子供の頃から
祖母に毎月お墓参りに連れて行かれたので
自然と私が守るもんだと思いまして
洋風仏壇を買い お墓も新しく建て替え
敷地が広かったので隣に次女の遺言でもあったので 次女のお墓も建てました。
そうしたら私が亡くなっても怪獣がお墓参りしてくれますもんね。
私は夫の実家のお墓に入る気はないので
次女のお墓に入れてくださいと怪獣と長女に言ってあるので 怪獣もお墓参り来てくれるでしょう。
私は墓守をするために 生かされたのかもしれませんね。
沢山の身内の葬儀をあげてるうちに そう思いましたよ。
さて そろそろ次女と祖父母や父、叔父が眠るお墓参りに行かなくては・・・
「まだまだ、あんたのする事がある こちらに来るのは早すぎる!」と・・・
私も何度か怖い目にあいましたが お陰様で今でも元気で生きさせています。
後輪が溝に落ちたとき その辺の男性が2~3で ヒヨイと車上げて戻してくださたり (軽自動車で良かった)
有難いですね 今生かされてることに感謝して 大事なもの守って 社会に貢献して生きて行きたいと思います
かあちゃんは大事な大事な怪獣ちゃんや家族があるから 責任あるから大丈夫だと思います。・・が気を付けないとですねよ