美幌峠、知床への道

今日は「然別湖」から「知床うとろ」迄のコースですが、簡単に内容を記しますと　　然別湖～瓜幕～士幌～
足寄～阿寒湖～弟子屈～「美幌峠」～東藻琴～斜里～ウトロ　の約３２０キロの行程。

然別湖を発った時は青空も顔を出していてまずまずの天気でしたが、鹿追方面への峠を登って下る頃から
濃霧がかかりだしていて段々と濃くなり、前方の視界は２０メートル位、兎に角前が見えません！！　　
助手席の家内にこの状況をカメラに収める様注文しましたが、怖くて、怖くてそんな心境にはならないとの事で
お見せ出来ません　　残念です！

瓜幕の町に入った辺りで霧は薄れて小雨に変わり、気持的にはヤレ、ヤレ　と云った所でした。
その後はネズミ捕りにも掛からず順調に走行、　「阿寒湖」も霧が掛かってて道路からは見えません、弟子屈も
通過している最中、摩周湖に行く道々を２台の乗用車がいるのを見て 車の中で「摩周に行ったって霧で何も
見えないぞ！」と　つぶやき私達は「美幌峠」に向かいましたが、峠に上る前からなんと「屈斜路湖」は霧で
見えません！！　　峠に着いて御覧の様に「霧にむせぶ美幌峠」で、勿論あの絶景の「屈斜路湖」なんて
どこにあるのかさえ全然分かりません。
　

３年前に此処に来た時は、台風の接近で強風と雨で散々な目に遭っただけに今年は絶景に期待を掛けましたが
駄目でした　いい時は本当に素晴らしい　のですがね！！

美幌の町へ下りて 東藻琴を通過し、斜里の町に入った頃は青空も出る天気となり、斜里の道の駅に寄って
昼食、道の駅の中は「ねぷた」の祭り準備でガチャ、ガチャ　休む所もなし。

　

ここから約４０キロで 「ウトロ」へ、途中 「オシンコシンの滝」に寄ってみました、以前は滝の傍まで行けたのが
落石の恐れ・・・との事で階段を上る事が出来なくなってました　　　１３時３２分、３２５・７キロの走行で無事
知床第一ホテルに着きました。

　　　　　　　　　

明日は 「知床第一ホテル」 の　バイキング模様を紹介したいと思います。