オホーツク海に一番近い駅「北浜駅」は、釧網本線の 網走~斜里間の大体真ん中付近に
位置し 駅の真前を国道244号線が
並行して走っております。
この駅は 高倉健さん主演の「網走番外地」の映画の中で、網走駅の想定で健さんが列車から
降りて網走の地を踏むと云う場面に使われた 今もって現役の無人駅です。
ここは、日本人より台湾や中国人等の観光客によく知れ渡っている様で 其の訳は中国映画の
ロケに使われた場所とかで、この日も10人近い台湾の観光客が、写真を撮ったりホームや
線路に降りて遊んでおりました かっての駅長事務室を改装して「喫茶店停車場」もあります
駅舎の中は、ご覧の様に壁一面に個々人のステッカーを張る と云うのがいい様で
帯広の「幸福駅」に匹敵
する位に所かまわず張ってありました。
次に天気もいいので「能取岬」へ足をのばし、ここも久し振りに白と黒で名の知れた
「能取灯台」を目にしました
この辺りは広い草原になっていて、境目の柵の
その下は崖で、冬は真下まで「流氷」で埋め尽くされます それがこのポスターでよく
お分かり頂けると思います。
この辺を見るとつくずく 北海道は広く、でっかい道が ぴったりくる言葉だなあ!!と
思いますね!
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