函館深信 はこだてしんしん-Communication from Hakodate

北海道の自然、そして子どもの育ちと虐待について

阿寒湖にむかうオオワシの羽-日の出雌阿寒

2011-03-19 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床

また、「日の出雌阿寒」シリーズを再開します。

東日本大震災に被災された方々に、心よりお見舞いを申しあげます。

 

記事全体は、震災の前に書いていたものを掲載していますので、もしも見ていて不愉快な表現などありましたら、おわびいたします。お知らせいただければ削除します。

凍れる青沼

阿寒湖と雄阿寒岳

雪と氷が風で独特の形に固まった、”エビの尻尾”と呼ばれるもの。

私には、鳥の羽、天使の羽を想像させる。

阿寒湖を目指して今にも羽ばたきを始めそうな羽。


遠くの阿寒湖と近くの噴煙-日の出雌阿寒

2011-03-09 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床

先日、阿寒湖に行った時にはすでに阿寒湖、スノーモービルが湖面上を走り回るくらいに凍っていた。

だから、この景色はそれよりも以前のものとわかってもらえるだろう。

右手手前に立ち上っているのは、雌阿寒の噴煙。


エビの尻尾と阿寒湖-日の出雌阿寒

2011-03-08 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床

雄阿寒、雌阿寒を見ていたら、以前行った雌阿寒岳の旅の記録が途中だったのを思い出し、また再開。

真冬になってからは行っていないが、

もっともっと真っ白で

荒々しい

風景なんでしょうねえ。



雌阿寒はるか 双岳台

2011-03-07 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床

 

 

 

弟子屈と阿寒湖を結ぶ阿寒横断道路にある双岳台。

初めて行った時には、”双”というのに山一つ、はて?と思った。

何度か行っていて理解した。

大きな雄阿寒岳の左に小さく見えているのが雌阿寒岳なのだということを。

上の地図で見てもらうとわかるように、双岳台から雄阿寒岳は約5キロほど。

一方の雌阿寒岳は、地図の左端「富士(阿寒富士)」と書いてあるところのすぐ上だから、約15キロほど離れている。小さく見えて当然だね。

この日はけっこう風が強かったので真っ白い雌阿寒岳は雪煙と噴煙で白くかすんでいた。

だがしかし、双岳台からの雄阿寒岳はすそのも広く美しかった。

また今日からがんばりましょう。

 


双湖台からの眺め

2011-03-06 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床

阿寒湖の上に二つあるペンケトー、パンケトー。

その二つの湖を見られる双湖台。

左上のみやげもの屋の前が展望台になっているのだが、冬季は除雪されていなかった。

それで、道路からペンケトー(アイヌ語で「上の湖」の意味)を望む。

 

ペンケトーもしっかり凍っておりました。


雌阿寒 雄阿寒 どっちが高い?

2011-03-05 | Shiretoko,Bihoro,Akan-阿寒・知床

これは阿寒湖と弟子屈を結ぶ阿寒横断道路から見た雄阿寒岳。

阿寒湖から見ても堂々としていてとても立派。

丸みを帯びた雌阿寒岳と違い、いかにも男山という印象。

 

しかし、実際は雌阿寒岳の方が少し高い。

が、雌阿寒岳周辺の標高自体が高いから、登山する時の標高差は雄阿寒岳の方がたぶんあると思う。