日の出の雌阿寒岳登山を終え、下っていくCさん。
と、その手前にふしぎな影が。。。。
実はこれはカメラをかまえる私の影。
日の出からすぐの太陽と急勾配の山の折りなす不思議な影でした。
日の出の雌阿寒岳登山を終え、下っていくCさん。
と、その手前にふしぎな影が。。。。
実はこれはカメラをかまえる私の影。
日の出からすぐの太陽と急勾配の山の折りなす不思議な影でした。
カルデラのふちを通り、下っていくCさん。
横にはふもとの森が見え、
まるで剣のきっ先を歩いているように見えます。
山の向こう側が暗いのがまたよいコントラストを描いています。
私と一緒に雌阿寒岳に二度登ったCさん、実はホンモノのアスリート。
夏は自転車競技、冬はクロスカントリースキーの大会を連戦してまわっている。
雌阿寒にははまったらしく、一人でも2、3度日の出を拝みに来たそうだ。
しかし、私と行動する時は、私のペースをとっても大切にしてくださる。
プロとかプロはだしの人は、とかく「もっとこうした方が。。。」などと意見を言いがちだが、Cさんは私のチンタラ歩きには口出しせず、勝手に(私に断ってからですが)早く行くし、勝手にもどってくる。そうして遅い私のまわりで身体を鍛えておられる。
お互い大人なんだし、そのくらいの距離感の方が、私は好きです。
いつも身体を鍛えておられ、感心します。
私とは、まったく路線が違うところが、いいのでしょう。
ちなみに、Cさんもアスリート系ブログを開設しています。
『ちから!』
http://d.hatena.ne.jp/mamedaifukuchikara/
ぜひ見てください。鍛え方がすごい!
gooたらなわたしなんか読んでるとドキドキします。笑
クロスカントリースキーのオリンピック選手夏見円さんのブログへのリンクもあります。
どうやったら、山頂のすばらしさを伝えられるかと
ああやったり、こうやったり、いろいろ撮ってみる。
やっぱり空をバックにするのがいいのかなあとか
いやいや、カルデラを少し入れてみようかとか。。。
今考えてみると、この日はとても不思議な天気だった。
こんなふうに晴れている場所と
真っ黒な雲に覆われた場所とが
くっきり分かれていて、それがまたモナリザの背景画のように不思議な美しさだった。
もう数ヶ月前のことなのだけれど、この景色は私の頭から消えず残っていて、悩みで熱くなった私の頭を冷やしてくれる心地よい風のように、気持ちを静めまた高めてくれる。
山頂のこの標識も
雌阿寒岳山頂から見た阿寒富士も、
私を力づけてくれる。
ね、赤いCさん。
※数日お休みしていた分を投稿したものだから、一日に7件も入れてしまい、すみません。
妙なこだわりがあるんです。(いっぱい・笑)
カルデラを約四分の一周して山頂に到着です。
手前のカルデラのふちを怖々のぞいて、写真撮っています。
きれいに円形のカルデラで、下から見たほんわかまるっこい雌阿寒岳からは想像できないカルデラです。
左が赤沼、右が青沼。雌阿寒岳のカルデラの中にあります。
ちょっと、ふらっとしてしまいました。
おもしろい構図なので、そのまま載せました。
高度があがるほどきれいに見えてきた阿寒湖
手前の別のカルデラもはっきりわかるようになってきました。
ここは別世界です。