【10の質問・人生編】
1.今までで一番嬉しかったこと
2.一番大変だったこと
3.あなたにとっての「幸せ」とは
人の役に立てることが幸せです。
犬です。犬になって人の役に立ちたい。
5.座右の銘は?
6.今までで一番教訓になったできごとは?
7.一番大切にしていること・ものは?
8.感謝の気持ちを一番伝えたい人は?
9.10年前の自分に言いたいこと
10.1年後の自分にひとこと
身体に気をつけて、まだまだがんばろう!
読んでくれてありがとうございます。
網走時代にすっかりとりこになった北西海岸インディアンのデザイン。
最初に見たのは、網走市にある北方民族博物館で。
大きなワタリガラスの仮面があって、その斬新さに引き込まれた。
その後、流氷と共に知床にやってくるワタリガラスにも惹かれて、なんだか私の網走での生活を辛うじて支えてくれていたように感じる。
「きれいな北西海岸インディアンのシールはないかな?」と探していたところ、ファーストネーションズというところにあった!
今はどこに貼ろうかなぁと楽しい思案中。
網走市の北方民族博物館についてはこちらのブログに多数記事、写真があります。
網走市においでの際はぜひお立ち寄りください。
中空土偶「かっくう」に会いに、やってきました、函館市縄文文化交流センター。
いつもは一つ一つの展示を細かく見るのですが、それで後半ヘトヘトになるとわかったので、今日は一目散にお目当てのコーナーへ。
でも、このコーナーだけは、飛ばせない。
亡くなった子たちの足形をかたどった土器たち。
ぼくはあまりに真剣に見過ぎるのかもしれないけれど、この土器を見ると、「これを作りながらお母さんとか先に生まれた兄弟たちは泣いたんだろうな。。」などと思って、心が痛む。
こんなにも、縄目もきっちり刷り込んで。。。
どんな顔をした赤ちゃんだったんだろう。。。
どのくらいの体重だったのだろう。。。
亡くなった子の足の指を、一生懸命に粘土に押し当てながらも、やっぱり泣いていたのかな。。
学術的にはどうか知らないけれど、ぼくにはこの足形の土器と、中空土偶「かっくう」が無縁とは思えないんだよね。
縄文前期の土偶は、女性をかたどっていたけれど、後期の土偶は、女性的な特徴と男性的な特徴とが合わさっているんだって。
肩もがっしりしています。少し右上を見つめているんだって。。
エフェクトをかけるとこんな感じ。。。
男性の特徴、ひげづら。。。
たのもしい感じ。。。
長い眠りから、私たちの前に出てきてくれてありがとう、かっくう。。
阿寒湖畔で「熊の家」を開いておられたアイヌ民族の木彫りの第一人者である、藤戸竹喜さん。網走に住んでいた折に、熊の家を訪れその表現力に一瞬で心を奪われた。その数年後、熊の家は火災に見舞われ、あの熊の家を飾っていた木彫りの動物たちはどうなってしまったのだろうと思っていたのだが、再訪してみて驚いた。店の外に飾られていた木彫りの熊は半分が炭化しながらもその存在を誇っていた。驚いたのはその表情が火事の熱さに耐える苦し気な表情になっていたことだ。
藤戸さんの作る木彫りたちには確かに命が宿っているんだなと思い知った。
昨秋、藤戸さんは多くの木彫りを残し、アイヌの神様のところへと旅立った。
たしか、函館空港にも藤戸さんの木彫りがあったなぁと函館空港まで来てみた。
ものすごい構成力と技量がないとこのような空間は表現できないのではないでしょうか?
すごいなぁ…と感嘆しながら、小一時間を過ごしてしまいました。
2020年春には、白老に国立のアイヌ民族博物館が設立されるそうですが、私は平取町立のアイヌ民族博物館が好きです。
道南は木彫りや彫刻の美術館がなくて寂しいですが、函館空港のこちらのギャラリーは、ほんの少しのスペースながら、アイヌ民族の大切にしてきた世界観を私たちに教えてくれ、喧騒を忘れさせてくれる貴重なスペースとなっています。これからも多くの人にアイヌ民族の工芸の素晴らしさを知らせてくれるでしょう。
久々の連休だったので体も心もゆっくり休めることができました。
夜は借りてきた『まんが日本昔ばなし』を見て、市原悦子さんの七色の声を聞いて、故人を偲びます。
内容も、絵もそれぞれ個性的で、いいんですよねぇ。
娘が小さい頃にはよく一緒に見たものです。
そんな娘のことも一緒に思い出してしまいますねぇ。
ボー二森屋デパートがいよいよ明日、閉店。
ボー二デパートの食堂で、ボー二デパートと函館駅前の変遷の写真展をやっていると聞き、やってきた。
自分が函館にやってきた頃の写真の中に、己の記憶を探すようにして、写真を眺めていました。
昔あった、ボー二デパート裏の、床がギシギシ鳴る書店のことや駅前のタクシープールのことなどを思い出しました。
私が函館に来た年に、ボー二森屋の新店舗が出来ていました。
歴史のある建物が壊されていくのは本当に寂しいものですね。
昨年末に新しい仕事に就き、今年は人生で最も仕事に集中した年でした。
今まで就いたことのない業種で、見るもの聞くものすべて初めてずくし、わからないことだらけでまわりの人たちに一つ一つ確認しながら仕事を進めていました。周りは面倒がらずに教えてくれ、「スーさん」とか「じじい」とか言いながらもとってもかわいがってくれました。本当に周りの人に恵まれています。
私はずっと「見えないものを大切に」と生きてきましたが、今の仕事は成果ややったことが「目に見える形で残る」仕事です。その「やったことが目に見える」という安心感を、今の私は楽しんでいます。最低賃金で社会的には評価の低い仕事かもしれませんが、私には必要な、うってつけの仕事です。お客様に「ありがとう」と言われると本当にいつも感動してしまいます。今の仕事が楽しいです。
本当に今は生涯で一番しあわせな時と感じています。
仕事に集中するあまり、こちらのブログの方はあまり更新できませんでしたが、それでも過去記事を中心に読んでくださる方が大勢いてありがたく思っています。ありがとうございます。
年末にテレビ関係者から記事の件で連絡をいただき、不思議なご縁だなあと感じています。
私は現在60歳。あと何年生きられるかわかりませんが、心とカラダが許す間は、仕事やブログを通して周りの人に感謝と敬意と癒やしを届けていきたいと思っています。
来る年がみなさんにとってよい年でありますように。
いろいろな出来事がみなさんを、より成長させてくれるものでありますように。
来年も、よろしくおねがいします。
数年に一度の、養育里親更新時研修に参加してきました。
一人でも多くの子供たちがこわい目に遭わずに、よりよい環境で育てられることを願っています。