函館深信 はこだてしんしん-Communication from Hakodate

北海道の自然、そして子どもの育ちと虐待について

スタバ ベイサイド 久々

2018-10-17 | 思い


今の仕事についてマイカーに乗るようになってからしばらく来ていなかったスタバ ベイサイド店ですが、私の一番のお気に入りの場所には変わりありません。



今はお店前の岸壁は工事中ですが、遊歩道ができる予定だそうで、できたらまた観光客に喜ばれる場所になることでしょう。







少し肌寒くなった気温を気にしながらも、テラス席でお気に入りの景色とコーヒーを堪能しました。










被災者をねらった盗難、詐欺、性暴力にみなで警戒を!ーデマの拡散にも気をつけて

2018-09-08 | 思い

盗難や詐欺に注意を 北海道警、地震被災者に呼びかけ

上記は、gooニュースに掲載されていた朝日新聞からの記事です。

 

ブログをやっている者として、デマや勘違いニュースの発信をしてしまうことにも、本当に気をつけたいと思います。昨日のNHKラジオで解説しておられた専門家の方によると、snsの拡散は、「善意でなされているけれども、結果的にデマだった、誤報だったということが多くある」そうです。お互いに気をつけ、一時の善意で拡散する前に、「いや、待てよ」と一息考えましょう。


協力したい計画停電ーもちろん節電も

2018-09-08 | 思い


まだまだガソリンが十分に回っていなかったり、コンビニの棚がガラガラだったりしますが、なんとか電気が全道的に復旧したのは喜ばしいことです。

しかし、まだ発電量が十分ではなく計画停電も検討されているとか。


今回の停電、同じ函館市内でも6日の午後6時に通電した私の住む湯川地区などもある中で、最後に通電した元町などの地域では7日の夕方と24時間の差があります。どの地域にも、小さな赤ちゃんもお年寄りもいます。
そのことを考えると、私はまた大きな停電を招きかねないのなら、計画停電に協力したいと思います。

突然の停電よりも、心構えだけではなく、電池、充電などの準備が可能です。

そして何より公平です。

物もまだまだ不足していますが、みんな我先にではなく協力しあって、秩序を持って行動していて素晴らしいです。

なんとかみんなの力を合わせて困難を乗り切りましょう。
今現在、『計画停電を避けるための節電』が呼びかけられています。節電で計画停電が回避されれば、それ以上の良いことはありません。
みなさん節電に心がけましょう!

『夏休み科学電話相談』おもしろい!タメになる!

2018-07-24 | 思い


もう北海道以外では夏休みが始まったらしく、ラジオでは『夏休み科学電話相談』が始まりました。
学校前の子どもから小学生までの子どもたちからの質問に、その道の専門家が、子どもたちにわかりやすく説明してくれる番組です。だいぶ以前からあるのでもう40年くらいはやっているのではないかな?




ここで、「あぁ、そうか!今時の人みたいに検索すればいいんだ」と気づき、検索。

1984年からやっていて今年で34年目なんだね。


先日の放送では、「虫かごから逃げたカブトムシを洗濯機で洗ってしまったけど生きてた。なんで?」なんていう質問に、「カブトムシは気門というところで呼吸していてそこを閉じることができるから、溺れ死ぬことはないんだよ」という回答があり、聞いていた私もびっくりしました。

それ以上に深く唸ったのが、「なんで、雌花と雄花に分かれている植物があるのですか?」という小学校6年生からの質問に、植物の専門の先生が、「植物の花には、おしべとめしべがあるけど、いろんなほかの花の性質と混じり合って生き残れるように、自分の花の花粉はめしべにつかないように時期をずらして出てきたり、くっつかないようにめしべだけ高くなっていたり、いろいろ工夫してあるんよ。それで、もっとほかの花と交わるためにはどうしたらいいだろうと、雌花と雄花を持つ植物も生まれたんよ。」と、『雌雄同株』、『雌雄異株』の言葉も説明しておられ、「そうだったんだ…」と60歳の少年も深く納得。甲南大の先生のゆるぅい話し方もいいんだよなぁ。

この時期、子どもたちの何にでも不思議を感じる新鮮な感性と、それに真剣に向き合う専門家の皆さんの巧みな回答に、自分自身、新たに創り変えられるのを感じて、暑くも新鮮なひと時を送ることができています。


でも、ラジオだから、私の友達みたいに、ろう者は聞けなくて残念だね。『夏休み科学電話相談』、今は本とかになっているかもしれません。とっても新鮮な気持ちになれるのでおススメです。

懐かしい…『ライ麦畑でつかまえて』

2018-07-23 | 思い


私が中学生の頃に読んだ『ライ麦畑でつかまえて』がまた平積みされて売られていました。
書店の方の話では、また人気なのだそう。

あの青春の感覚は時代を超えているのかもしれません。

私もまた読んでみたくなり購入しました。
また新たな気づきがあると良いのですが。

大人への不信感-昨日は自殺した友人の命日でした

2018-05-26 | 思い


昨日は自殺した友人の命日でした。
毎年苦しさと共に思い出す日ですが、今年は新しい仕事を覚えてうまくがんばることで精一杯で、あまり思い出に浸ることもありませんでした。
亡くなった友はこんな苦労も味わうことなく亡くなってしまったのだなぁと思うと、苦労も人生にコクを出しているのかなぁなんて、いつもとは違った風に考えられています。

私の若き日の友人たちをめぐる出来事については、別のカテゴリー【友人の自殺とわたしのこと】に載せていますが、身近で自殺が相次いだ時、大人が子どもたちのこと以上にまわりからの評判や報道のされ方に関心が向いていくと、子どもたちは大人に対しての信頼が崩れ、不信感をもったり、大人になることへの虚しさを感じてしまうのだと思うのです。


心から信用できない大人が増えていく時代、子どもたちや若い世代はどう生きていけば良いのでしょう。


でも、自分を裏切らないのが結局は一番生きやすいのだとわたしは思います。悪夢にうなされることがありませんからね。

囚人道路のことが…北海道新聞日曜版

2018-03-25 | 思い


北海道新聞日曜版に、明治の時代に造られた網走と旭川を結ぶ『中央道路』、通称『囚人道路』のことが載っています。
網走に単身赴任していたころに、あしげく通った『博物館網走監獄』の今野学芸員さんも載っていて旧知の友に出会ったようにうれしくなりました。

こちらのブログにも、囚人道路をママチャリで訪ねた旅行記を掲載しています。

ぜひ見てください。

福島瑞穂さん、私も同じ思いでしたー国会集中審議

2018-03-19 | 思い


イライラしながら国会中継をラジオで聴いていた。

後半終わり近く、福島瑞穂さんが私が思っていたことを言ってくれた。
「総理、あなたを守るために罪を犯した人、自殺した人に、道義的責任は感じないのですか?」と。

私もずっとそう思っていた。
福島瑞穂さん、よく言ってくれたと思った。

しかし、アベシュショウの答えを聞いて、唖然とし、悲しくなった。


この国の権力者は、逆らってくる者にはそのプライバシーや秘密を暴いてまでも陥れるが、おのれのことについては一切証拠を残さず行って、「私はなにも知りません」とシラを切り通すらしい。

小さい国になったなぁと思う。

権力者に品がなくなったと思う。

子供たちもみんな見ているのにね。