ベイエリア周辺を散策すると、やはりこちらに来てしまいます。
函館港観光遊覧船はまだ営業再開していないようでしたが、岸壁にいてくれるだけで、絵になる存在です。
金森倉庫には函館山がよく似合っています。
こちらの掘割にはいつもは観光モーターボートが停泊していますが、こちらもまだのようです。
金森倉庫の中に展示がありますが、煉瓦の積み方も、フランス式、イギリス式があるそうです。
煉瓦の長い片、短い片、で、長短長短で積むのと、長長の段、短短の段で積むのとの違いです。
煉瓦の長い片、短い片、で、長短長短で積むのと、長長の段、短短の段で積むのとの違いです。
こちらは、、、どっち?
こちらの金森倉庫。
創業者は金森さんではありません。
渡邊熊四郎さんという方。
九州の方で、元いた奉公先の森屋さんから「森」の字をいただき、「金」は、エルの字の曲尺(かねじゃく)からとって、金森と名乗ったそうです。曲尺には、真正直、誠実という意味があるそうです。
かように、名付けとは人の思いを表すものですね。
私は函館市民ですが、金森倉庫。
大好きで、尊敬してやみません。
これからもがんばってね、金森倉庫さん!