函館深信 はこだてしんしん-Communication from Hakodate

北海道の自然、そして子どもの育ちと虐待について

やっぱり金森倉庫ー コロナ禍明けの函館ベイエリア

2020-06-14 | 愛するハコダテ


ベイエリア周辺を散策すると、やはりこちらに来てしまいます。
函館港観光遊覧船はまだ営業再開していないようでしたが、岸壁にいてくれるだけで、絵になる存在です。










金森倉庫には函館山がよく似合っています。





こちらの掘割にはいつもは観光モーターボートが停泊していますが、こちらもまだのようです。


金森倉庫の中に展示がありますが、煉瓦の積み方も、フランス式、イギリス式があるそうです。
煉瓦の長い片、短い片、で、長短長短で積むのと、長長の段、短短の段で積むのとの違いです。


こちらは、、、どっち?

































こちらの金森倉庫。
創業者は金森さんではありません。
渡邊熊四郎さんという方。
九州の方で、元いた奉公先の森屋さんから「森」の字をいただき、「金」は、エルの字の曲尺(かねじゃく)からとって、金森と名乗ったそうです。曲尺には、真正直、誠実という意味があるそうです。
かように、名付けとは人の思いを表すものですね。


私は函館市民ですが、金森倉庫。
大好きで、尊敬してやみません。




これからもがんばってね、金森倉庫さん!



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