独り言

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消えて年金支払い停滞の原因、自分の年金記録は自分で申告しなくちゃ

2009-01-12 07:11:41 | Weblog
消えた年金問題で、本人の年金記録が見つかっても今まで不明でもらえなかった部分の年金をもらえるようになるまで1年以上かかっているようだ。原因は、本省、厚生労働省・社会保険庁のトップの怠慢・無知にある。いくら記録が見つかってもそれを年金自給に結びつけるまでの作業は本省の「えらい、えらい、えらすぎて仕事の何たるかをまったくわかっていない方たちにはまったくわからない!(実は仕事しなくてわざと部下の足をひっぱている)」いくら“優秀な成績で国公1種に合格した方たちには所詮年金実務はわかりません!”だから平気で社会保険庁解体って、その影で全国一律の政管健保を解体地域ごとに分割。そのトップの増えた分は国公1種さまの天下り先の大量生産。実は、この年金問題を解決するためには人海戦術しかない。“現場”社会保険事務所の正規職員を増やすしか道はないのである(本当ですよ!)。ところがスケープゴートにされ、誰かのパフォーマンスのため大改悪がなされようとしている。年金機構に移ったら、「過去の記録は組織が違うのでわかりません」と“(天下りされた)トップの方”は言うのだろう。みんな真実に気がついてごまかされてはいけない!年金は自分の過去の職歴を思い出し、書き出し社会保険事務所で見つけよう。

伊東温泉新春七福神めぐり

2009-01-12 05:52:34 | Weblog
今、新春行事ということで、おそらく各地で七福神めぐりというものが行われてわれているだろう。伊東市の由来は伊豆の東にあるというところから起こりました。この泉都伊東に七福神めぐりのコースが誕生し、善男善女でにぎあうようになりました。七福神の安置されている寺社を巡拝するのが七福神めぐりですが、このお参りをすると水難、火難、盗難など七つの災害がのぞかれ生命財産が守られ七つの幸福を授かるといわれます。
伊東七福神その1
恵比寿神 新井神社 新井神社は、伊東港、魚市場を見おろし、遠く相模湾を望む高台にある新井神社は、大漁の神でもあります。新井神社は伊東港、魚市場を見おろし、遠く相模灘を望む高台にあります。
祭神は蛭子神、諏訪神、八幡神の合祀です。伊東町誌(大正元年)によると、古く比留古神社といい創柱は元応2年(1320年)で す。蛭子(エビス)倹子(オキノミコ)等の名があり、事代主命ともいわれています。明治30年(1897年)に蛭子神社に村内の諏訪神社、八幡神社を合祀、大正3年に社名を新井神社と改称しました。祭典は隔年正月7日俗に伊東の”裸まつり”として、神輿の海上渡御があり、裸の若衆にかつがれた大神輿が真冬の海に繰り出 し、海上安全・大漁・満作・招福を祈願することで有名です。里人の伝承によると、その昔新井の東の浜に流れ着いたえびす様を、西の浜の漁師が拾い、祠を建ててお祭りしたところ、たち まちその年は豊漁、豊作に恵まれたという故事にならって始まったといわれています。七日朝十時に神社に集った氏子によって入魂の儀式が済むと神輿は、ホラ貝を吹く子供達を先頭に紋付き黒羽織に刀をたばさん だ仲町の若衆、諸役員の行列につづいて東の浜へ行き鹿島踊りが奉納されたあと四十余人の東町の裸の若者にかつがれ海に入り ます。海水で清められた神輿は東の浜から「お召し舟」に乗られて西の浜に渡り、待ち受けた西町の裸の若衆四十余人によって 再び海辺でおねりをしたあと仲町の若衆の行列に守られて神社へお上りになります。新井神社には産土祭りの神輿が別に一基あって、毎年7月15日に”お天王さん”の祭りがにぎやかに行われています。新井神社 伊東市新井2-15-1 0557-37-5555 伊東駅より約.5km
バス停新井線終点下車 約50m戻ると山側に石段・鳥居あり
伊東七福神その2
大黒点神 海上山 朝光寺 文化財として保存される価値のある四万垂木と樹齢200年と言われるつつじの古木があります。 日蓮宗、本尊、宗祖(日蓮大聖人)尊定の十界大曼陀羅、鎌倉末期、真言宗の寺として松原寺山に創立、宗祖伊豆ご法難の際、 大黒天尊像を時の朝光律師に与えた。朝光律師はいたく感服して改宗したと伝わる。天文17年(1548年)妙光院日形が現在地に大黒天を還座動請し、朝光律師の旧徳を讃之国土安穏の道場として創立。のち中興二 十三世日義と先住日応によって寺門を一新した。当寺には帝釈天、鬼子母神も祀られ、七面堂には七面大明神が祀られておりますので七福神とのご縁は特に深いものと思われま す。当山の大黒天は17cm程の素朴な木彫で日蓮大聖人の御開眼の御尊像です。また本堂横の七面堂(旧本堂)の中央には七面大明神が祀られておりますが、大変珍しいのはこの建物の垂木が四方垂木といわ れるもので、文化財としても保存されるべき価値のある建物です。山門を入った右側には樹齢200年といわれるつつじの古木がありますが、花の時期には無数の花が咲き乱れそれはみごとなもので す。
海上山 朝光寺 伊東市岡416-1 0557-37-2278 伊東駅より約1.5km
丸山公園より約300m 普通車は境内進入可
伊東七福神その3
毘沙門天王 海光山 仏現寺 天狗の託証文で有名な仏現寺。日本三大句碑の荻原井泉水の句碑もあり、節分祭、毘沙門天祭りも人気の行事です。 日蓮宗、本尊・釈迦牟尼仏、宗祖・日蓮大聖人。海光山と号し日蓮宗別格本山の一つで開山は六老僧日昭。弘長元年(1261年) 宗祖は立正安国論を北条執権に建白し、40才のとき伊東でのご法難にあわれました。時の地頭、伊東朝高の難病を祈祷により治し、伊東氏の鬼門除けに建てられた小さな毘沙門堂に3年の間雨露をしのいで暮らされ ました。この毘沙門天に除厄開運を祈られ42才の厄を逃れてめでたく鎌倉に帰られました。よって古来より厄除け祖師として仰がれ病人 の病気平癒祈願、並に厄除け祈願の方々がお祈りを受けに全国よりお参りにおとずれております。当寺の寺宝として、その時の毘沙門天像(20cm)が聖人尊定の十界大曼陀羅とともにあります。
海光山 仏現寺伊東市物見ケ丘2-30 0557-37-2177 伊東駅よりバス停「大原町」下車徒歩約300m境内に駐車場あり
伊東七福神その4
伊東温泉を一望できる松月院、桜寺とも呼ばれています。 松月院は寿永2年(1183年)に僧銀秀により真言宗の寺として開創されましたが、慶長12年(1607年)宗銀により曹洞宗に転宗し ました。のち寛文11年(1671年)8月「亥の満水」の洪水で流出したが、宝永3年(1706年)に鶴峰亀丹により現在地に移転再興されまし た。本尊釈迦牟尼仏 松月院といわれる程立派な松が植えられ、鐘楼と共に名月観賞で知られています。 眺望がよく伊東温泉を一望に出来、庭園には珍しい早咲きの彼岸桜をはじめ色々な種類の桜が植え込まれ桜寺ともいわれていま す。特に山門をくぐった池の畔の2本のコヒガンザクラは見事です。 桃源山 松月院 伊東市湯川377 0557-37-2691 伊東駅うら0.7kmの高台
大型バス駐車場は伊東駅横駐車場をご利用ください。要予約:観光協会0557-36-6105
伊東七福神その5
寿老神 宝珠山 最誓寺
市の天然記念物である、樹齢600年にも及ぶ大ソテツがあります。 美しい温泉郷伊東の中央音無の森に位置する最誓寺は、鎌倉時代(1200年頃)北条氏第二代の執権、江間小四郎北条義時の未だ 若かりし頃、その室八重姫の立願に基き創建せし処です。八重姫は伊東祐親(伊東領主)の息女にして、その頃、北伊豆蛭ヶ小島に配流されし源家の嫡流、頼朝と密かに通ずる仲となり 一子千鶴丸をもうけたが、平家の寵臣たる父祐親の怒りにふれ、千鶴丸をひそかに川上の稚子が淵に沈めました。その後姫は江間氏の室となるも千鶴丸を偲ぶ思情止み難く、哀れみを夫に乞うて、因縁深き音無の森に一字を建立し、亡児の西 方成仏の意に因み、寺号を”西成寺”と称した。その後今から400年前、慶長元年(1596年)に宗銀を請して現在の曹洞宗に改宗、開山として寺号を「最誓寺」と改め現在に至る 。 宝珠山 最誓寺 伊東市音無町2-3 0557-37-3752伊東駅より南に国道135沿い約1km
暖香園駐車場・大型バス要予約0557-37-0011
伊東七福神その6
布袋尊 東林寺 曽我物語の主人公、五郎十郎の首塚があります。稲荷山と号し、曹洞宗、本尊、地蔵菩薩(平安末期作)。久安年中(1145年~1150年)の開創で、当時は久遠寺と称していました。伊豆の国押領使、伊東次郎祐親の嫡子河津三郎祐泰(曽我兄弟の父)は同族工藤祐経の怨みをうけ、不慮の最期 を遂げました。祐親は祐泰の菩提を弔うため入道し、東林院殿寂心入道と称し法名に因んで久遠寺を東  林寺と改め、伊東家代々の菩提寺とな りました。尚寿元年(1182年)2月15日、祐親は自刃しました
稲荷山 東林寺 伊東市馬場町2-2 0557-37-3416 伊東駅より南に約1.7km 瓶山麓に位置
伊東七福神その7
福禄寿 水東山 林泉寺 水東山と号し曹洞宗本尊釈迦如来 旧楽雁堂と号する小庵有り。天文14年(1545年)僧覚隣に依り真言より曹洞に改宗する。(草創開山と号す)享和2年(1802年)開山大圓元鏡和尚により法地とする。又薬師如来像、月光菩薩像を祀る(小室村誌)。
本堂向かって左側に奉祀されているのは、三十三体観世音菩薩および薬師如来で文化年間の作といわれ一刀彫りです。
境内をうめるほどのフジは静岡県指定文化財として有名です。樹齢が200年余の大木2株がつるをいっぱいに広げています。
花の長さは、1.5mにも達し、平均の長さは90cmもあります。淡紫色の美しい花が咲き、5月始めから15日頃が身頃です。5月8日には三十三観音の大祭があり、多くの発願をもって集い法要が行われます
伊東山 林泉寺 伊東市荻90 0557-37-7804
伊東駅より約5km バス停「荻」下車駐車場有・バス二台(要予約)