独り言

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介護問題ってなーに!

2009-09-06 06:57:31 | Weblog
私の家族の問題をお話しします。母は長い間の頑張りで、高血圧からくる脳内出血を9年前に起こしました。当日朝起きれなくて寝込んだままで、トイレに行くにも体の半身が思うように動かず苦労したそうです。そして夕方になっても体が動かず、近くに行きつけの医院に行きました(実はこのお医者さん弟の同級生。同じ学年で医者が3人いるとは珍しい?)。そして目と口の中を見て(この人の的確な診断で母は後遺症もなく済みました)、病院に電話して、一緒に行った父に「今日は車で来ていますか?」。父が「はい」というと、「近くの病院で専門医が捕まりましたので、お宅の車ですぐ行ってください。病院ではスタッフが待ってます」。行って、すぐ入院です。私が残業から帰ってきたら、父が「お母さんは小渕さんと同じになった」。あわててもしょうがないので翌日は翌日父と病院に行きました。母は早口でまくしたてるものの、手を握ると強く握り返してきたので手は大丈夫だなと思いました。そして幸いなことに小脳からにじみ出るような少しずつの出血だったので、手術もせず、点滴だけで過ごし、40日ほどで退院できました。原因は寒い日に本人には過酷な力を入れることをしたからみたいです。それで血管が切れた。幸い無事に後遺症も見られなかったのでよかったです(寒い時は血管が収縮しただでさえ血圧が上がります。注意!)体が健康は一番、睡眠は十分とってからだを健康にしておかなければいけません。

 しかし、退院後の治療で飲んだ薬と、本人がトイレに行くのを我慢したのが原因で、足がむくみました。長い距離を歩くのが困難になりました。去年体調不良。部世に刺されたのか、発熱で、別の病院に救急車で入院。そこで、夜あったお医者さんに「利尿剤が出ているのに本人がトイレに行かないのはおかしい。もっとトイレに行くようにといったところだ」と話しました。そしたら、「管入れましょう」。母の足は劇的に細く良くなりました。

家族の誰かがが病院に入院したりした時は、家族が見舞いに行くのが一番です。幸い私の職場から病院が近かったこともあり、最初の入院の時も去年の時も、私が“毎日一回は“病院に行きました。着替えのものから、飲み物(ゴマ麦茶)。そして母の“病状の監視”に(さすがに毎日“顔を出すと病院スッタフとも顔み知りになりますし、何より信頼さrます)。

 母が退院してから知ったのですが、家族が患者のことについて観察していて、その状況について、病院関係者にきちんと話せなけなければ、病院でも最良の適切な治療はできないと思いまいした(母についても飲んでいる薬を調べた結果、利尿剤飲んでいるのにトイレに行かないのはおかしいと気づき、病院で話してなければよくならなかったかも)。家族が普通の生活をできるようにするためには、「家族がお互いに観察していること」も大切です。(退院間際にある人が言った言葉「よかったですね。……さん。足切断しなくて」。憎たらしい、でも、よく観察していなければ本当だったかも。

病気になりにくい体は、食生活。お医者さんにも言われたことですが「塩分控えめ」、「果物、リンゴなら一日半分。バナナなら一本」、「タンパク質、野菜を十分取る」。「三度、三度きちんと規則的に取る」。毎日の家族による規則的な健康管理が重要です。十分な睡眠も(5時間寝ないと太るそうです。これって高血圧・心筋梗塞・脳疾患の原因)。

 後、やっぱり重要なのは「家族の会話」。話さない家族に家族間の健康は保てません。そして、本人が頑張ろうと思うまで粘りずよく待つことです。幸い、母は自分のことは自分でできます。やっぱり、自分の家が一番。家族と一緒が一番でしょう。

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