Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

今年初の南武線ウォッチング

2010年01月07日 22時31分18秒 | 南武線
年末年始と忙しい毎日が続いておりましたが、今週からようやく時間が取れるようになり、恒例ながら今年初の南武線ウォッチングということで、5日と7日の午前中に撮影に行ってみました。
気象庁の予報では暖冬との予報が出ていたにもかかわらず、連日、日本海側や北海道東部などを中心に例年になく大雪であり、関東地方を含む太平洋側では冬特有の快晴が続いております。私もこの連日の良い天気を活かして、機器更新が行われる前の209系ナハ32編成の姿や205系などを追っかけてみました。

まずは5日に撮影したものですが、そろそろ検査入場があるのではないかと思われる209系ナハ32編成で、検査入場とともに機器更新が行われるのではないかと思われます。行先表示も幕式からLEDに変更されることが大いに予想されますので、幕式好きな私にとってはこの最後の姿を多く撮影しておきたいものです。


続いて同じ5日に同じような場所で撮影したものです。205系オリジナル顔で唯一シングルアームパンタ化されたナハ16編成を狙っていたもののこの日は35F運用に充当され、上り1本を撮影できたのですが、そのまま矢向でお昼ねになってしまいましたので、いつも見慣れているオリジナル顔を中心に撮影してみました。ナハ2からナハ4までの帯を見るとナハ5以降のものと比べてなぜか脱色して見えます。


今朝になりますが、7日も出撃し、まずは多摩川鉄橋で撮影してみました。この日も西の地平線を見ると丹沢や奥多摩の山々の稜線をはっきりと見ることができ、もちろん真っ白い富士山も見ることができました。
府中街道の是政橋北側から多摩川鉄橋を望むと2004年に八王子支社で発売した南武線103系のオレンジカードと同じように撮影することができます。


続いて場所を西府駅に移動し、日中運用の39Fに充当されたナハ32編成を狙ってみました。今年度、機器更新工事を施工した浦和区から3本目の209系(ナハ54編成?)が、そろそろ出場となるようですので、このナハ32編成もナハ54編成の出場後に入場することが予想されます。(あくまでも予想ですので)
また、機器更新工事施工後のナハ32編成は、編成番号を変更せずナハ32を使用続けるのか、またはナハ54の続番であるナハ55となるのか注目です。


そしてこの日の最後はこの35Fのあとに続いて来ました米タンで締めました。この日のカマはEF65-1088であり、5日はEF65-1101でした。


最後に私事になりますが、10日より21日までフィリピンに参りますので、この期間中はブログの更新ができませんが、帰国後はフィリピンの話題を提供していきたいと思っております。もちろん南武線の話題も定期的に行っていきたいと思っております。