Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

ちょっと南武線ウォッチング

2010年02月08日 23時42分47秒 | 南武線
フィリピンから帰国後体調を壊し、そしてここ2週間ほど仕事で忙しく、南武線ウォッチングがここ1ヶ月以上もできませんでしたが、先程ちょっと時間がありましたので行って参りました。
ここ最近気になる話題としては浦和から転入したウラ46編成の6両が2月2日に中原区に回着したようで、その動向を調べることと、それに伴いナハ32編成がもしや機器更新のため工場へ入場するのではということでその撮影を主な目的としウォッチングしてみました。
まずは自宅から最も近い稲城長沼にスクーターを置き、稲城長沼から立川まで乗車したのち、谷保や西府で通過する列車を眺めておりましたが、本日の日中運用に充当された車両は205系のみであり、209系の方はというとお休みでありました。私が期待していたナハ32編成も残念ながら武蔵溝ノ口の電留線でお昼ねであり、ただ運が悪いだけかと思いますが、なかなか動いている姿を見ることができません。その代わりとは何ですが下の写真のように米タンが運行されており、本日はEF65-1080でした。

このあと中原区の車庫を眺めてみると浦和から転入したウラ46編成が「54」という編成札に変更され、大方の予想どおりナハ54編成として営業が開始されるようで、早ければ明日あたりにでも営業開始されるのではないかというようにどうも準備はできているようです。

また、いつも夢庵脇でひっそりと留置されているナハ4編成のMM'236ですが、そのM車のパンタが取り外されており、そろそろこちらの動向も気になるところです。この他、そのMM'236 の脇にはクモヤ君とやはりナハ4編成のTc88の1両が留置され、立川方4両については武蔵新城寄りに留置され、残りのM235の1両だけは検修庫で何やらクーラーキセが外されている姿を確認できました。不具合でも生じたのか気になるところですが、ここ最近調子の悪い車両も続出しているようですので、何もないことを祈るばかりです。

最後に南武線のオリジナル顔で唯一シングルアーム化されたナハ16編成が日中運用についていましたので、初めてその姿を撮影することができました。本日は束の間のプチ南武線ウォッチングでしたが、ナハ32編成などの動向も気になるところですので、何か話題がありましたら報告したいと思っております。