東京も少しずつ寒くなってきたかなぁ。
っていっても日中は10℃も上がるんだけど(つい、まだ札幌と比べてしまう・・・)
仕事に復帰して2週間!ん~大分思い出してきた感じで。幸いにも(?)直近に在籍していたチームのお手伝いを中心にやっているので、体が覚えていたというか・・・懐かしいというか。不思議と手が動くのでした。もしかして、徐々にスタートアップさせていくように上司の配慮なのかな。優しすぎる・・・
それにしても、毎日朝から晩までエクセル&数字とにらめっこ状態なので、眼が疲れる・・・操縦の訓練は北海道の悠久の大地を眺めながらだった。このGAPにより疲れ倍増です。目薬をまとめ買いしておこう。
さて、
先日、羽田にある航空振興財団のシミュレーターを初体験してきました!
一部の航空会社の入社試験に使われるシミュレーターで、電動式モーション付の本格的なものです。1時間約36,000円!!!(高いっす。。。) といっても今回は自分は操縦していません。航空会社へ応募中のフライトスクールの同志が最後の追い込みのため、自分は右席に座り副操縦士の役でした。
副操縦士としての補助業務は、主にフラップ(補助翼)やギア(車輪)の操作、所定の計器類のセット、Standard call-out(声を出して注意喚起 例えば高度1,000フィートに差しかかったら "One thousand!!!"と大きな声でコールアウト)、ATC(管制官とのやりとり)などです。
この日は2時間のトレーニングで長丁場でしたが、とっても貴重な体験をしたと思ってます。自分もいずれこのシミュレーターにお世話になるわけで、事前に右席とはいえ訓練の流れやモーション付のシミュレターとはどういうものか、このシミュレーターの特性などイメージを固めることが出来ました。札幌のシミュレターとの違いを把握できただけでも大きいと思います。今後札幌には週末や連休を利用して月に1回は通う予定なので、この体験を活かして取り組もうと思います。
横から見る2時間ぶっ続けで必死に闘っている同志の姿にちょっと感動。と同時にモチベーションかなりUPしました。この機会をくれた彼に感謝です。
航空振興財団ホームページ
http://www13.ocn.ne.jp/~jcapf/training/pg96.html
シミュレーターの外観
右に旋回すれば右に傾き、着陸すればドドンっと本物そっくりに振動がくるリアルな代物
コックピット