全国的に寒いようですね
前線が日本の南に移り寒気が日本をすっぽり覆っているようです。
また、強い勢力の台風が近づいてきてますね。日本列島への直撃はなさそうです!太平洋高気圧が東によけている(寒気に気を遣っている?)ためでしょうか。台風の進路は高気圧の縁辺を沿うというのが一般的です。
明日から友人の結婚式に出席するため東京へ 残暑厳しいと思っていたところなので一安心です
さて、8/30に札幌近郊の藻岩山(もいわ)に登ってきました。あとから分かりましたが、藻岩山は札幌市南区だそうです。自宅アパートから登山口まで地下鉄・バスを乗り継いで1時間くらいでした。
どうにも体を動かしたくて、うずうずしてました。新鮮な空気・美しい緑・景色を楽しみがら、何もかも忘れる時間を作りたかったのです。そう!脳みそのリセット!!登山といっても・・・標高530m程度です。ちょうど東京の高尾山と似たような感じかなぁ
この日の札幌は地上で32℃もあり残暑厳しい日でした。気温は100mについて約マイナス0.6℃下がります。ということは、藻岩山の頂上は・・・29℃くらい? ま、ちょっとは涼しいか・・・
平日だったせいもあり、それほど登山客はいませんでしたので、自分のペースを守れたのでよかったです。めっちゃ久しぶりの登山だったので・・・登り始めてまもなく、はぁーはぁー言いながらで・・・運動不足を痛感 すれ違う登山客は年配の方が多く、みなさんと挨拶を交わしながら山頂へ向かいました。普段は道行く人に「こんにちは!」なんて言わないので、とても新鮮でした。その昔、バイクでツーリングに行くと、同じライダー同士すれ違うとピースサインを交わしたものでした。今回の登山でも、これと同じような心地よさがありました
たくさんの緑に包まれながらの運動はやはり気持ちよい!!時折見せる木漏れ日は、アルファ波促進剤?みたいな感じでとても優しかった。長距離マラソンでハァハァ言いながら走っていると・・・「もうだめだ 歩いちゃおうかな」と弱音を吐いてしまうけど、登山では不思議と「少しずつ頑張ろう!」っていう気になる。何故だろう?!
結局、頂上までは1時間半かかってしまった(かかりすぎ?)楽しみにしてた山頂にある展望台のアイスクリーム!っがしかし、店舗改装のため一時閉店中とのこと。非常にショックだ
山頂からの眺めも素晴らしい。展望台から札幌も街を一望する。慣れ親しんだ丘珠空港も見える。札幌ドームや札幌駅周辺のビル群も。きっと夜景はもっと感動することでしょう。札幌の街とは反対方向には札幌岳を始めとする標高1,000mオーバーの山々が並ぶ。都会 vs. 山 このコントラストがまた面白い。悲しいかな、飛行機のエンジン音が聞こえると・・・ついシャッターを切ってしまう。
確かに山頂は地上より若干涼しかった。しばらく山頂でぼーーっとしてから下山。下山は1時間で済んだ。っが、登りより下りの方が断然きつかったです。翌日、激しい筋肉痛になったのは言うまでもない。
予想よりとても気持ち良かったので、次回は秋の趣のある藻岩山を楽しみたいと思います。